素質より大切なこと
今日はこどもの日ですね♪
うちの子も2歳7ヶ月で、とっても元気です♪
先日、ゴールデンウィーク中に開催しているシルバメソッドで、
『須崎さんの家庭内教育はどんな風になさるのですか? とても興味があるのですが…。」
と質問されました。
とはいっても、うちの子が起きている間に会える時間は、午前6時〜出社までなので、ほとんど妻が担当してくれています。
うちの妻は、興味あることを最大限引き延ばすことに焦点を当ててくれています(もちろん、それだけではありませんが)。僕もそれに賛成です。
大好きなことは意欲を持って取り組みますから、上達も早いのです。
遺伝子の研究をしていたときに、なるほどと思ったことが、
「特定の遺伝子があることは、その個体に特定のポテンシャルが存在することを意味するが、遺伝子が発現するかどうかは、環境要因の影響を強く受ける。」
ということでした。
つまり、遺伝子(素質)があるだけではあまり意味が無いということです。
子供の素質を見極め、発揮しやすくする環境を整えるのが親の役目なのかな?と思っています。