ドリカム吉田美和さんのご主人亡くなる

（※いつものことですが、世間とタイムラグがあることはお許し下さい）

私の友人から先日のドリカム・コンサートに行ってきたという自慢話を熱く聞かされた直後のこのニュース…

しかも、コンサート期間中は看病しつつ唄っていらっしゃったとか…。

私事ですが、私の周りでも毎年少なくない方々が闘病の末亡くなっていきます。

もう、どんな状態になったらどうなっていくかが推測出来るぐらいに経験させていただいております。

非常に近しい友人が亡くなった直後のセミナーでは、私自身、感情のコントロールが一瞬できなくなったことも…

私は亡くなった彼の身内ですらないにもかかわらず、感情のコントロールができなくなるほど辛くなるのに、身内だったらどれほど辛いことでしょうか…。

「コンサート・ツアーなんかやっている場合ではない」と途中何度も思われたはずです。でも、ツアー開始直前に病に伏したご主人との約束が「このツアーをやり遂げること」だったそうです。

身内が大変な状態だというとき、
コンサートで観客に悟られない様に歌える精神力はただただ敬服します。

想像できないようなお気持ちであったと思います。

現在は、ここしばらくのメディア登場は「できる状態ではない」とか…。

今まで人知れずがんばられたのですから、
心の整理がつくまで、ご自身のために時間を使ってください。

ファンはまたあなたの笑顔に出会えるまで、静かに待っておりますから…。