免疫力が低下するのではなく、低下するのは体力!
当院の診療でよく耳にする言葉が、
「免疫力を高めるための食事は何ですか?」
というものです。
実は私もあまりよくわかっていなかった頃、「免疫力が低下する」という表現を安易に使っておりましたが、最近、どうも「免疫力」が低下するわけではないと感じております。
免疫力が低下するというより、免疫力を発揮するだけの「体力」が失われて、トータルとして抵抗力が発揮できないという状態が多いのです。
別のたとえでお話すれば、
私は昼間、元気なときに集中して本を読めます。
つまり、「読書能力」を発揮できます。
しかし、深夜に眠くなったとき、本は読めません…。
では、深夜3時、4時頃の私をみて、
「お前は読書能力がない!」
とは言わないはずです。
正確には、「現在、読書能力が発揮できづらい状態にある」 と表現するはずです。
「免疫力」とは、正確には識別能力です。
何の識別をする力かというと、「自分」と「自分以外」を識別する能力です。
これが出来なくなる頃というのは、もはや 「カラータイマー」が点滅している状態です。
ですから、通常は、「免疫力が発揮できにくいほど体力が全身的もしくは、部分的に落ちている」という表現が、現実をより反映した表現だと思います(これもかなり抽象的ではありますが…)。
例えばいわゆるガンと診断された子の身体を調べますと、
確かに「腫瘍マーカー」がいくつか共鳴が多く出ています。
しかし、同時に
「病原体」「化学物質」「重金属」
の反応も強いのです。
これまで、「病原体」「化学物質」「重金属」をデトックスすることで、「腫瘍マーカー」の量がどのように変化するかを探っておりますが、ほとんどのケースで、デトックスが進むに連れて「腫瘍マーカー」が減ってきます。
このことから、腫瘍は「体内汚染が極限(身体の処理能力を超える)に達しましたというサイン」に過ぎないのでは?と思う様になったのです。
そして、「ほとんど」と言いましたが、うまくいかないケースはほぼ、腫瘍をやっつける薬物を使用しているケースです(何とは明言しませんが、試用するとほぼ、体力が著しく低下する)。
ですから、「うちの子、免疫力が低下しちゃって…」ではなく、
「うちの子、免疫力が発揮できないほど体力が低下しちゃって…」
が現実を反映した表現となります。
この認識、とても大事です。
やることがまるで変わってくるので…。
当院にいらっしゃる時点で、
体内汚染がひどいだけの子と、
かつてそうだったので、腫瘍の薬を投与したというケースでは、身体の傷みと、治癒効率がまるで違うのです。
まずは、「デトックス」と、「体力つける」が重要なんです。しかも、元気なうちから!




























