オンリーワンとか甘いこといってんじゃねぇよ
「1番になりたかったですね。僕はナンバーワンになりたい。オンリーワンになりたいとか甘いこと言ってるヤツが大嫌いなんで(by イチロー)」
こういうことを公言する人、大好き♪
私は実の父親にこう言われて育ちました。
「結果を出して、人に必要とされる人間になりなさい。
結果を出せない人間が、何言ったって説得力がない。
結果を出せない人間は、努力が足りない。
結果を出せない人間は、結果が出ないことを環境のせいにする。
結果を出せない人間は、平等という言葉を口にする。
結果を出せない人間は、プロセスが大事だという言い訳をする。
結果を出せない人間は、他人を批判ばかりしてみっともない。
ナンバーワンでなくてもいい、
お前の出した結果で、人に感謝されるようになりなさい。
必要とされる人間になれ!」
かなり偏った考え方かもしれません。
でも、父が言いたかった本質は、
===
努力を惜しむな
文句言うな
結果が出るまであきらめるな
===
ということだと思います。
人生、いつまでも修行だと思っています。
また、思っていることが現実になっているとも言えます。
「ナンバーワンになるのが当たり前!」
と信じている人がナンバーワンになり、
「ナンバーワンになんか、なれるわけがない!」
と信じている人がナンバーワンにならない(という選択をした)
というだけのことですね。
ただ、極限まで努力をすると、
「努力だけでナンバーワンになれるわけではない」
と気づきます。
プロテニスプレーヤーのトップ200人くらいは、
実力的にはほとんど変わらず、
精神的な強さや運も味方にしないと、ナンバーワンにはなれない
と言われております。
だからといって、精神世界に走れ!と言うわけではありません。
まず、努力!
努力をしながら精神力を磨き、
「これ以上努力がダイレクトに成果につながらないレベル」
に到達したころに、精神力が育っているという状態になりたいです。
えっ、私ですか?
まだまだ努力が必要なレベルです!
ナンバーワンだとか、カリスマだとか言い始めた時点で、もう終わっていると思っているのです。
正解かどうかわかりませんけどね。
===
イチローあと「2」本で…“張本超え”来季へ持ち越し
http://sports.nifty.com/cs/headline/details/bb-fj-320080929006/1.htm
====================
■須崎が客員教授を務める大学を受験したい方へ
動物の仕事に就きたいという大学受験生へ!
「薬に強い動物の専門家」を養成する学科です!
九州保健福祉大学 動物生命薬科学科 はこちら
====================
05:22 午後 日記・コラム・つぶやき | Permalink | トラックバック (0)