愛犬がヘルニアと診断されたが、手術をしたくない飼い主さんへ
ひょっとしたら、腎臓「など」への感染が原因かもしれません。
人間の「何となく腰がだるい」みたいな状態で、
実は感染除去したら
手術なんかしなくても解決するケースかもしれません。
先月、当院にいらっしゃった二頭はまさにそうでした。
(全てのケース出そうだと申し上げているのではありません。)
そして今…
普通に歩いています!!
きっとかなりうれしかったのでしょう、
飼い主さんからお礼にとチョコレートをいただきました♪
これ以上太らせようってか……???(笑)
でも、手術してしまったら
もう取り返しの付かないことになりますからね。
レントゲンで診たからって、
そういう形態変化になっていることはわかっても、
その形態変化をもたらしている原因はわかりませんからね…。
お役に立ててよかったです。
もし、愛犬がヘルニアと言われ、
でも、手術は出来れば避けたいという飼い主さんがいらっしゃいましたら、
どうぞ、新橋診療所でも、八王子でも、おこしください。
今までの「実はヘルニアではなかった」ケースの割合は、
読者に与える影響を考えて、あえて申し上げませんが、
常識は疑ってかかれ
とは、まさに名言と思わざるを得ません。
むしろ、
あの状態をヘルニアといい、
手術をすることが最良!
と「無批判に」考えてしまうのが、もう
「よくできたマインド・コントロールに引っかかっている状態」
なのかもしれません。
(飼い主も獣医師も含めて)
観察するときは先入観を捨て、常にニュートラルな気持ちで…
わかっていても、難しいものです。
でも、ヘルニアのケースでは必要だと思います。
しなくていい手術をして歩行困難になっている子が来ると、
辛い気持ちになります。
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※手術が全て悪いと申し上げているのではありません。
結果があるということは必ず原因があります。
同じ「形態変化」という結果でも、その原因によっては、
手術の必要がないことがあったということです。
誤解無き様に!
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