フレンチブルの犬種特異性アトピー治る!
だから必ず原因があるんです。
もちろん、原因は個々で全く異なり、
何が感染・蓄積していて、
どこに存在していて、
どんな反応をしているか?
これを一頭一頭調べるしかないんです。
「アトピーの原因は?」
という「雑な」質問からは
「今までがそうであった」様に、おそらく「何も生まれない」でしょう。
アプローチを変える必要があるのです。
「この子のこの症状の原因は何ですか?」と…。
万能の解答を求めようとするから、
薬で抑えつける様なことになるのでしょう。
症状を伺って、そこから、
何を飲んだらいいか?
何を塗ったらいいか?
何を食べたらいいか?
この質問をかつてしていたのですが、
ほとんど望む結果をもたらしませんでした。
それを激しく反省して、
今日の「『根本』原因究明→デトックス」
という方程式があります。
今はそうなのですが、
症状を聞いてもほとんど参考にしかならず、
症状が深刻であればあるほど、
症状が出ているところと、『根本原因』の存在しているところが
違ったりするのです。
キツイ口臭の原因が●臓だったり(●は個々で異なる)
心臓病の原因が●臓にあったり
デトックスしたのに皮膚病が治らないこの原因が●臓にあったり…。
●にしたのは、ケチなのではなく、
本当に個々で違うため、ここである一例を紹介すると、
今までもそうであった様に、
「その部分だけ切り取って」伝達され、
不適切な伝わり方をする恐れがあるためです。
クリアカットな情報提供は、一見親切な様で、
うちの様にテスターを持っている人間が調べると、
変な先入観を作るに過ぎない、惑わす情報なことが多いのです。
ミスリードはしたくないので、
あえて伏せ字で。
気になるでしょうが、
まずは、
水分の多い食餌をして、
それでだめなら
デトックスをして、
それでダメなら
個々で原因を探ってください!
ちなみに須崎は、犬種特異性の病気の「犬種特異性」は
真実追究から逃げるための「ウソ情報」だと思っています。
なぜなら、
遺伝子は「環境が整って始めて発現する」のですから!
でも、「遺伝子が…」なんていうと、
何も知らない飼い主さんを
だますことが出来るんでしょうけどね。
遺伝…便利な言葉です。
何も知らない飼い主さんがかわいそうだと思いました。
とにかく、福岡の飼い主さんは、
今、薬をのまずに暮らせる様になったようです。
これからも、雑な診療にならない様、
緻密に診て行きたいと思います。
飼い主さんの笑顔が、最高のご褒美です♪