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2009年12月23日 (水)

リンパ腫はリンパ節が腫れているのです

目に見える形態変化だけに焦点を合わせて、
それが無くなればいいと「通常は」考えますが、

形態変化に至った原因を取り除くことで、
状況が変わる可能性が出てきます。

今日はガンの初診の子ばかりでしたが、
原因は探れましたし、当面の方針は立ちましたから、
あとは一ヶ月後にどうなるかです。

今日のポイントは
「腫れている意味」を理解していただくことでした。
これをご理解いただくと、
「腫れていること」が単なる不安で無くなります。

ただし、これはじっくりと時間をかけて説明しないといけないことで、
飼い主さんの理解(表面的ではなく、腑に落ちているかどうか)が、
犬・猫の健康回復にもダイレクトに影響してきます。

余命宣告されても、
ビビらずに、
そんな宣告は受け入れない!
諦めずに闘いたい!
腫瘍・ガンの原因を取り除きたい!
という飼い主さんにお越しいただいて、
本当に充実した診療をやらせていただいております。

もちろん、私は神ではありませんから、
一人で出来る事は限られておりますが、
だからこそ、他で出来る事は他で、
他で出来ないことはうちで!
と集中したいと思っております。

諦めるのはいつだって諦められる!
あなたが信じていることは、本当に事実なのだろうか?と
見つめ直す柔軟性も必要かもしれません。

ちなみに、須崎動物病院では、
「もう無理でしょうか?」
という泣き言は禁句です。

負けることを意識しながら闘ったら
勝てる試合も勝てないからです。

負ける気ならば、「よそへ行ってどうぞ!」です。


ダメかもしれないと思っても、
ひょっとしたら自分が気付いていないだけで、
突破口がどこかにあるかもしれません。

あきらめの早い人は、勝負で勝つことは出来ません。

あきらめの悪い、何か方法はないか?きっとあるはずだ!と、
思っている飼い主さんのお手伝いをするのが、須崎動物病院です。


前向きに取り組むと決意されている飼い主さんを
力一杯応援しております。

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