ペット食育准指導士 養成講座 募集のお知らせ
お待たせいたしました、ペット食育協会が養成・認定する、ペット食育准指導士の養成講座が4月から、4日間コースで開催されます。
昨年まで、「セミナー講師」の養成を行っておりましたが、「性格的にセミナーを開催するのは躊躇するが、1対1や、ブログなどでキチンとした情報提供ができるトレーニングをしてほしい。」というご要望が多数あったため、今回、准指導士養成講座を開催する運びとなりました。
簡単に新しい資格制度をご説明させていただきますと、
ペット食育准指導士
飼い主さんに対する食育に関するアドバイスを行えます。
つまり1対1のみで、APNAの入門講座を開催することはできません。
ペット食育指導士(R)
1対多のアドバイス、入門講座などのペット食育講座の講師を務めることができます。
ペット食育上級指導士
入門講座に加え、
※獣医師は1級認定講座の講師も務めることができます。
以上が簡単な説明でした。
では、さらに詳しく、准指導士をご紹介いたします。
ペット食育准指導士とは:
ペットショップやトリミングサロン、ペットホテルなどで、1対1でペットの食事に関する「適切なアドバイス」が出来ると、ペット食育協会(R)が認定した人材です。
知識があるのはもちろんですし、また、知識に終わりはないので一生勉強です。しかし、知識がある「だけ」では、信頼される「真の」アドバイザーは務まりません。
信頼される「真の」アドバイザーになるために、知識があるのは「当然」のこととして、どの様に伝えるか「も」学んでいただくのがこの講座です。
まず、「説得力のある文章術を身につける」トレーニングを「ペットの食事・栄養に関する題材」を使いながら、全員にしていただきます。
私の指導歴から、キチンと書ける人はキチンと話せる様になりますが、何となくしゃべれる「だけ」の人は、説得力を身につけることが難しいのです。ペットの資格でここまで「伝え方」を学べる講座は他に無いでしょう。
昨今、様々な食の情報が乱れ飛んでおりますが、中には
「いたずらに飼い主の不安を煽る様な『不適切な情報』を流して、楽しんでいる人がいる。」
という声もあるようです。
どんな情報にせよ、それをどう解釈するかは受け手の問題です。
「もう不適切な情報に振り回されたくない!」という方には、この講座の受講を強くおすすめいたします。
また、ペット食育協会(R)の基本方針は
==
1.「適切なペットの食育情報」を調査・研究・普及し、飼い主さんの悩みを最小限にする
2.ペットの栄養学に精通し、信頼できる食情報を提供できる人材を育成する
3.日本の優れた食文化・伝統を「適切に」海外に発信する
==
です。
「飼い主様に信頼されるペット関連事業を運営したい」という方、
「ちゃんとした栄養学を学びたい!」という方にも、
ぜひ受講・合格をおすすめいたします。
【受講資格】
1.APNAが主催する入門講座、2級、1級講座を受講し、ペット食育士として認定された方
2.APNA認定教育機関において、ペット食育士(R)の資格を得た方
※入門、2級、1級講座を受講していない方は、今すぐこちらでスケジュールをご確認の上、受講されてください。
【内容】
主たる内容は
1.より深い知識を学ぶ
2.効果的な質問の仕方を学ぶ
3.適切な伝え方を学ぶ
です。
あなたがお客様と接する数分間で、飼い主さんの「不適切な思い込み」を「適切な確信」に変えることは、ある意味「芸術」です。
しかし、その「芸術」も、視点を変えれば、「適切な質問」等の、パーツの組み合わせです。
あなたの大切なお客様に、現実的に希望を持てる着地点を用意し、適切なストーリーでその日から行動できる様に導くことが出来れば、あなたは確実に信頼されるはずです。
何となくしゃべっている人と、使う言葉を吟味し、効果的に組み立てて話すトレーニングを積んだ人とでは、結果がまるで変わってきます。
ただし、このスキルは諸刃の剣で、飼い主さんの悩みを増やす様にも使うことが出来ます。ですから、かなりの倫理観が必要ですし、悪用禁止です。
しかし、困っている飼い主さんがあまりにも多いので、このテクニックを必要とする方にお伝えします。あらかじめなぜこのセミナーを受講したいかと、悪用しないことについての誓約書も提出していただきます。あなたの倫理観が問われますが、どうか、困っている飼い主さんに救いの手をさしのべてください。
カリキュラムの詳細は
1.効果的かつ適切な質疑応答を学ぶ
・ペットの食餌に関する質疑応答集
・質疑応答解説
・質疑応答模範解答
2.適切な伝え方を学ぶ
・伝え方の技術(説得力のある文章の書き方)
・人気ブログを運営する方法
・相手の間違った思い込みを取り除くトーク技術
・初対面で信頼されるためのプレゼンテーション
3.より深い知識を学ぶ
・なぜ病気になるのか?
・ペットフード特講(栄養バランスが重要と言われている理由とは?)
・酵素栄養学
・ホメオパシー・フラワーレメディーが有益な理由とは?
・実際の飼い主さんの悩みを題材にPBL方式(*)で
ペットの栄養学・生理学を学ぶ(←本講座の目玉!)
4.APNAについて
・APNAとは?
・APNA倫理規定
・APNAのシステムについて
・資格の説明
・合格のための勉強の仕方
・学びに対する姿勢
・調べ方のテクニック
(*)PBL方式とは、Problem Based Learning(問題解決学習)のことで、実際の問題をもとに、どの様に考えるかを学びます。欧米の医学部で採用されている方式です。
この様なトレーニングの後、試験があります。
試験は
・筆記試験
・レポート
・面接試験(面接担当は当面、須崎が担当)
があります。
どの試験もハードルは高いかもしれません。それは、この資格に価値を出したいからですし、中途半端な方に資格を与えて、世の中に悩みを増やしたくないという思いからです。
しかし、この試験をクリアできれば、かなりの自信が付くはずです。
どうやったら自信が付くのか、その方法も、講座の中でお伝えします。
どうせやるなら、世界に通用する様なレベルに到達したい!という方のチャレンジをお待ちいたしております。
【講座名】
ペット食育准指導士養成講座 (講座番号: BAT1004)
※4日間のトレーニングコースです
【開催日時】
__日程______開催時間____
4月03日(土) 10時〜17時
4月04日(日) 10時〜17時
5月29日(土) 10時〜17時
5月30日(日) 10時〜17時
【内容】
1.効果的かつ適切な質疑応答を学ぶ
・ペットの食餌に関する質疑応答集
・質疑応答解説
・質疑応答模範解答
2.適切な伝え方を学ぶ
・伝え方の技術(説得力のある文章の書き方)
・人気ブログを運営する方法
・相手の間違った思い込みを取り除くトーク技術
・初対面で信頼されるためのプレゼンテーション
3.より深い知識を学ぶ
・なぜ病気になるのか?
・ペットフード特講(栄養バランスが重要と言われている理由とは?)
・酵素栄養学
・ホメオパシー・フラワーレメディーが有益な理由とは?
・実際の飼い主さんの悩みを題材にPBL方式(*)で
ペットの栄養学・生理学を学ぶ(←本講座の目玉!)
4.APNAについて
・APNAとは?
・APNA倫理規定
・APNAのシステムについて
・資格の説明
・合格のための勉強の仕方
・学びに対する姿勢
・調べ方のテクニック
(*)PBL方式とは、Problem Based Learning(問題解決学習)のことで、実際の問題をもとに、どの様に考えるかを学びます。欧米の医学部で採用されている方式です。
【試験】
・筆記試験
・レポート
・面接試験(面接担当は当面、須崎が担当)
※資格維持には、継続教育、更新試験の合格などがあります。
取ったら終わりではございませんので、ご注意ください。
【会場】
めじろ台診療所
193-0833 東京都八王子市めじろ台1ー8ー25 アゴラビルG101
詳しくはこちらをクリックし、ご参照ください。
【費用】
2010年春特別価格 157,500円
※新制度以降に付き、今回は特別価格で行います。
【お問い合わせ】
ご質問のある方はこちらをクリックしてください。
【お申込方法】
お申込は、専用の申込フォームを準備いたしましたので、
こちらよりお申込をお願いいたします。
↓↓↓
本気でペットの栄養学を学びたいから申し込む!
---
※ペット食育協会、ペット食育士、ペット食育指導士は登録商標です。
07:30 午後 ペット食育協会(APNA) | Permalink