« 2010年5月 | トップページ | 2010年7月 »

2010年6月17日 (木)

ガンだから炭水化物はダメと言われました…

この情報を予備知識無しに知ると


「へぇ〜そうなんだぁ〜。そういえば処方食もそうみたいだし、なるほど、良いこと知った!!」


となるのでしょう。


しかし、
生理学や生化学の知識があると、


「ハァ〜??」


となります。



基礎が大切とは言いますが、 途中を飛ばすと、とんでもないことを真に受けてしまうことがあります


いろいろ世の中には枝葉の情報があり、それを集めては発信している方がいらっしゃる様ですが、せっかくですから、もうちょっと踏み込んで勉強したいものです。



例えば、


●脳はグルコースしかエネルギー源として利用できない
●だから、血糖値が下がらない様にする仕組みが身体にある
●要するに食べようが食べまいが血糖値は「通常」維持される


という生理学や生化学を学んだ人は誰でも知っている事実があります。

この予備知識無しに


●普通の細胞は糖質と脂質をエネルギーに出来る
●しかし、ガン細胞は糖質しか利用できない


という情報だけを知ると、


●ガン細胞を増やさないために糖質を供給しなければ、兵糧攻めにできる


という情報は流れ的に「スゴイ情報」になるわけです。



しかし、先の理由から、これはなんとなくつじつまが合うんですけど、それほど本質的なことではありません。


もしこれが本当だったら、玄米菜食でガンが治ることなんかあり得ないわけです。


人はついセンセーショナルな部分に焦点を合わせがちですが、
基礎をしっかり勉強すると、本質的でない情報に惑わされなくなります



ここ最近の診療にいらっしゃる初診の飼い主さんが、


「そもそもの出発点となる信念」


から不適切な情報をつかまされている方が多く、一つ一つ丁寧に誤解を軌道修正する必要があり、一件の診療が2時間以上となることがあります。


逆に何もご存じない方の方が話は早いのです。


今まで調べてきたり、何かで学んだことをことごとく論破されるため、20分も話をすると、頭がクラクラしてくるそうです。


でも、人が不安・心配になるのは


「わからない」


所です。



通常の3分診療ではカバーしきれないサポートをするのが私の仕事かなと思います。



結果を知っているでは十分ではありません。
自分の頭で考えられる様になることが重要なのではないでしょうか?



その点、当院にご来院下さる飼い主さんは「再診時の質問」が違います。


「今回、●●をしたら★★になったのですが、それはこういう理由からでしょうか?」


ちゃんと考えて質問して下さいます。



短時間ですばらしい変化だと思います。



人の意見に振り回されたり、
つまらない情報に惑わされて不安にならない様、

なぜ?

を大切にしたいものです。






Petacademy_logo_50x57 ペットに関する知識を「正確に」学び、「適切に」使えるようになり、あなたの「なぜ?」に答えます

ペットアカデミー





Petacademy_logo_50x57 病気・症状別に学ぶ原因療法

詳細はこちら!
↓↓↓
【原因療法】愛犬・愛猫の原因不明の謎の病気の原因を探るセミナー2015 がん・腫瘍編

【原因療法】愛犬・愛猫の原因不明の謎の病気の原因を探るセミナー2015 皮膚病編

【原因療法】愛犬・愛猫の原因不明の謎の病気の原因を探るセミナー2015 泌尿生殖器編 - 腎臓、副腎、子宮、前立腺、膀胱 -

【原因療法】愛犬・愛猫の原因不明の謎の病気の原因を探るセミナー2015 アレルギー・自己免疫性疾患編





Petacademy_logo_50x57 我が子の身体の中に必ずある、症状の根本原因を調べ、取り除く「原因療法」で活躍する「バイオレゾナンス・メソッド」を、須崎が簡単にお話させていただきました。

詳細はこちら!
↓↓↓
バイオレゾナンス法でペットの病気の根本原因を探る【入門編】






Apna_logo_circle_50x50 ペット食育協会(APNA) メールマガジン
↓↓↓
http://apna.jp/mailmaga/





Book_susaki_21_50x57 須崎の→21冊
↓↓↓
http://www.susaki.com/publish/index.html





あなたの疑問に、ブログ・メルマガ等でお答えしております!

愛犬愛猫の手作り食や手作りご飯や栄養学についての質問募集!    

Clearspace_20x90



06:45 午後 病気?ガン | | トラックバック (0)

2010年6月 9日 (水)

リンパ腫→余命宣告!?

当院で一番多い「診断名」は

「リンパ腫」

かもしれません。


「リンパ腫は治りません!」

「リンパ腫は何もしなければ1〜2ヶ月、
抗ガン剤を使えば半年〜2年」

などと言われるのだとか…。

 

「リンパ腫かもしれないと言われ、
病理検査の結果を待っている間に
ネットで検索しても前向きな話はなく、
検査の結果でリンパ腫と言われた時点で、
お墓のことを考え始めました。」

という飼い主さんは多いものです。

私が師匠方に言われたことは、

「データのみに頼るな!相手を診ろ!」

でした。

目に見える現象ばかりに囚われると、
本質を見誤ることがあるのかもしれません。

もちろん、全てのリンパ腫を治せる!

と断言するほど
身の程知らずではないつもりです。

でも、一頭一頭丁寧に診察していると、
突破口がつかめることだって
あるのではないでしょうか?



望む結果が手に入らないなら
違うことをやれ!なんでもいいから。

〜リチャード・バンドラー

space20

愛犬愛猫のごはんや栄養についての質問募集!    

Clearspace20x100



05:29 午後 病気?ガン | | トラックバック (0)

2010年6月 1日 (火)

犬の長寿ギネス記録と長寿の秘訣とは?(平均寿命と世界最長寿記録もオマケ)

「犬はいったい何歳まで生きるのだろうか?」

そんな疑問を持ったことはないでしょうか?

「何を食べたら長生き出来るんだろう?」
「どんな生活をしたら長生き出来るのだろう?」

いろいろ参考にしたいことがあると思います。

今回ご紹介する栃木県にお住まいの篠原プースケくんは、何と現在25歳だとか!
しかも、最高齢の犬としてギネス世界記録に近く申請されるのだとか!!

そもそも、犬の平均寿命はどれくらいなのでしょう?

私の母校である東京農工大の林谷秀樹准教授(獣医学)によると、
「犬の平均寿命は11・9歳で、25歳は人間では推定125歳。ストレスのない生活の影響では」
とのこと。

現時点でのギネス記録は
「世界最長寿の犬として認定されているのは、3月現在で豪メルボルンの21歳3か月のオーストラリアンケルピー」だそうで、

「これまでに最も長く生きた犬は29歳5か月とされている」そうです。

気になる食生活…
いったいどんな食生活をしたら長生き出来るのでしょうか…???
大好物はケーキ」なんだとか!!


ぜひ、30歳を目指していただきたいです。


そういえば、長寿の秘訣は………
ナゾだそうです(飼い主さん談)
↓↓↓↓↓
■雑種犬プースケ25歳、人間なら125歳ギネス
(読売新聞 - 05月31日 12:50)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100531-OYT1T00525.htm

space20

愛犬愛猫のごはんや栄養についての質問募集!    

Clearspace20x100



12:47 午後 ペットの手作り食, ペット食育協会(APNA), 須崎動物病院_診療 | | トラックバック (0)