« 日経ウーマンに取材記事が掲載されていました! | トップページ | 【大学受験】獣医師になりたいです! »

2010年10月27日 (水)

炎症性腸疾患(Inflammatory Bowel Disease ; IBD)について

当院には
炎症性腸疾患(Inflammatory Bowel Disease ; IBD)
と診断された犬や猫が連れて来られるのですが、

「うちの子はIBDで(←決めつけてる!)、
 原因もわからないし、もう治らないと言われました…。
 でも、そんなことはないと思うので、ここに来ました。」


とよく言われるのですが、確かに 原因を探ってそれを排除すると、症状は消えるんですよね。

うちがおかしいのかもしれませんが、

原因があるから症状があるのであり、
症状が出ているということは、
原因が抜けていませんよ!

という解釈が出来れば良いのだと思いますが…。

原因を取り除いて、笑顔の飼い主さんにお目にかかれると、

「この仕事をやっていて良かったな」

と思います。

「もうこの病気は治りません。」

と、身もフタもないことを言うのではなく、

「今はまだ原因も治療法も解明されていませんが、
 一緒に探しましょう。」

そんな獣医師でありたいと思っております。

Clearspace_20x60


IBDの様な犬猫のアレルギーについて、
適切な情報を知りたい方は、

ぜひ、こちらをご覧下さい。
↓↓↓↓↓
【原因療法】愛犬・愛猫の原因不明の謎の病気の原因を探るセミナー2015 アレルギー・自己免疫性疾患編




Petacademy_logo_50x57 獣医師が教える犬猫の栄養学

ペットアカデミー





Petacademy_logo_50x57 病気・症状別に学ぶ原因療法

詳細はこちら!
↓↓↓
【原因療法】愛犬・愛猫の原因不明の謎の病気の原因を探るセミナー2015 がん・腫瘍編

【原因療法】愛犬・愛猫の原因不明の謎の病気の原因を探るセミナー2015 皮膚病編

【原因療法】愛犬・愛猫の原因不明の謎の病気の原因を探るセミナー2015 泌尿生殖器編 - 腎臓、副腎、子宮、前立腺、膀胱 -

【原因療法】愛犬・愛猫の原因不明の謎の病気の原因を探るセミナー2015 アレルギー・自己免疫性疾患編





Petacademy_logo_50x57 我が子の身体の中に必ずある、症状の根本原因を調べ、取り除く「原因療法」で活躍する「バイオレゾナンス・メソッド」を、須崎が簡単にお話させていただきました。

詳細はこちら!
↓↓↓
バイオレゾナンス法でペットの病気の根本原因を探る【入門編】






Apna_logo_circle_50x50 ペット食育協会(APNA) メールマガジン
↓↓↓
http://apna.jp/mailmaga/





Book_susaki_21_50x57 須崎の→21冊
↓↓↓
http://www.susaki.com/publish/index.html





あなたの疑問に、ブログ・メルマガ等でお答えしております!

愛犬愛猫の手作り食や手作りご飯や栄養学についての質問募集!    



12:34 午後 ペットアカデミー病気?アレルギー須崎動物病院_診療ペット食育協会(APNA) |

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 炎症性腸疾患(Inflammatory Bowel Disease ; IBD)について: