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2014年5月14日 (水)

犬猫に食べさせてはいけない食材の本質とは?

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ペット食育協会(APNA) 准指導士養成講座



ペット食育協会(APNA)では、「犬猫の栄養学について、本質的な知識の理解と普及」に重点を置いております。


よく、ペットの食事について「アレがダメ」「コレがダメ」という、一般の飼い主さんを不安にさせて注目を浴びようとする方がいらっしゃいます。

もちろん、そういう伝え方もあるとは思うのですが、その情報が原因で勘違いする方が多いのも現実です。


例えば、生卵を食べて食中毒になるケースもありますが、

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卵の生食、リスク認識を 家庭でのサルモネラ菌食中毒 責任は?
2014.4.17 08:30

 

 自宅で生卵を食べ、サルモネラ菌の食中毒で死亡した女性の遺族が卵の生産業者を訴えた訴訟で先月、「生産業者に責任あり」との判決が出された。サルモネラ菌は鶏卵の中にいることもあり、生産業者がどんな対策を取っても家庭での管理状況が悪ければ食中毒を引き起こすことがある。判決とは別に、卵の生食には食中毒のリスクがあることを認識する必要がありそうだ。(平沢裕子)

http://sankei.jp.msn.com/life/news/140417/trd14041708300003-n1.htm
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では、生卵を食べてはいけないということになるかというと、そうはなりませんよね?

もちろん、海外では生卵を食べることを禁止されている地域もあるので、「万が一を考えて、食べるのは禁止!」ということでも良いのですが、

「この条件を満たせば、生卵は大丈夫!」でもあるです。



よくあるケースが、

Aという成分が身体に悪影響を及ぼすことがわかったとします。
そして、Bという食材に成分Aが含まれることがわかると、
Bを食べるのは危険です!

という話になりがちですが、



毒か薬かは濃度で決まります

濃度が薄ければ、毒にはなりません。


この辺の予備知識が無いと、


「食材Bは危険です!」
などと、平気でブログで書けてしまい、

それを読んだ方も予備知識が無いものですから、

「今まで知らずに食べさせてきていました。
 なんてことをしてきてしまったのでしょうか…。
 教えていただきありがとうございました。
 もう、食材Bは食べさせません!」

なんていうコメントを残したりします。


これが、の連鎖として、間違った情報が拡散していく原因となっています。



そんな方が一人でも減るように、これからもペット食育協会は適切な情報を提供させていただきます。


ぜひ、気軽に格的な情報を学びにいらしてくださいね。
↓↓↓
http://apna.jp/schedule/index.html

【2014.1.20】

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06:33 午前 ペット食育協会(APNA) |

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