【悪性リンパ腫と診断→歩けない→復活!】
悪性リンパ腫(喉2か所)
高グレード余命3-6カ月と
2013年の10月に告知を受け、
治療中も
体重がドンドン落ちて、
元の体重の60%くらいになり、
首はうなだれ、
目付きもヤル気無く、
筋肉が減ったから歩けない…
という犬が、
余命宣告から8ヶ月が経ち!
体重が増えてきて!
頭が上がる様になり!
目付きもしっかりしてきた!
強かった腫瘍反応も、
炎症反応が主体になる!
という嬉しい変化!
もちろん、
まだ道半ばですし、
飼い主さんも頑張ってくださっての
成果でございます。
「悪性リンパ腫」と調べると、
先行きの暗い話しが多いみたいですが、
原因あっての結果(症状)ですから、
原因がなくなれば、
症状が出続ける理由など無いのです!
ときどき、腫瘍が治ることを「奇跡」などとおっしゃる方がいますが、上記の様な理由で、不可能なことではないと考えております。
転移するには転移する理由があり、転移しないのには転移しない理由があるのです。
もちろん、完治と断言することは通常難しく、寛解という表現に止まることになるとは思いますが、寿命が来るその日まで、抱えながら生活できればそれでいいのだと思います。
ただ、…
まぁ、今日は気分が良いからこの辺にしておきます(笑)。
飼い主さん、がんばってくださり、ありがとうございました。
くどいようですが、
===
余命宣告など、大きなお世話
===
なのです!
今も、愛犬・愛猫ががん・腫瘍と診断され、突然の宣告に戸惑ったり、治療を始めたもののいろいろ思い悩んだり、看病を頑張っている飼い主さんも沢山いらっしゃると思います。
こんなときは、飼い主さんが元気でいてくれることが大事ですから、決して無理はなさらないで、心身を労りながら、出来る範囲で取り組んでくださいね。
飼い主さんはいつだって、ベストを尽くしてきたのですし、周りの人たちも、犬や猫達も、そのことをよくわかっていますから。
日々、いろいろなことがあると思いますが、受け入れるべきことは受け入れ、諦めきれないところは諦め悪くがんばり、出来る範囲で悔いのないよう取り組まれて下さい。
心より応援しております!
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