あったはずの犬の前立腺がんが、エコー検査で見当たらない…
前立腺がんは予後が悪く、あまり希望のもちにくい病気とされています。
この子も、2014年の2月に発見当初は、腹膜やリンパ管にも転移していて打つ手が無いから、安楽死まですすめられました。
下半身も脱毛していて、やはり見込みは無いのかも…と、飼い主さんは気持ちがどん底に落ちていたそうです。
しかし、須崎動物病院の電話相談を受けた飼い主さん曰く、
「電話相談を受けて、どん底に落ちていた飼い主が、絶対にあきらめない飼い主へと変化していきました。
2回の大阪移動式診療でも、いつも明るくお話をしてくださる先生は、あきらめないと決めても、時には揺れてしまう心も元気にしてくださいます。
これからも『妖怪治療』を期待しております(笑)」
という雰囲気で迎えた3回目の診療でしたが…
「かかりつけの先生から、あったはずの前立腺がんがエコー検査で見当たらない…と言われたのです!そして、下半身が脱毛していたのですが、毛も生えてきたのです!もう、うれしくって…♪」
テレビでは「この世で起きる不可解な出来事は全て妖怪の仕業」と言われております様に、物事には必ず原因がございます。
その原因が無くなれば、結果は変わる可能性があるのです。
逆に、結果が変わらないということは、原因が残っているということです。
治らないと決めてかかって早々に諦めるのも選択肢の一つですが、ありがたいことに須崎動物病院では、諦めの悪い飼い主さんにお付き合いさせていただいております。
「落ち込む暇があったら、何か取り組んでみたらいい」
「悩むより、行動した方がいい」
「原因を抜くだけの体力」が残っているうちに、根本原因のある場所を探り、その根源を除去していきたいものですね。
諦めの悪い飼い主さん達のおかげで、「無理!」の向こう側を経験させていただいていることに、感謝いたします。
これからも、須崎動物病院では、「諦めない飼い主さん」のお手伝いをさせていただきます。
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