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2014年11月11日 (火)

あったはずの犬の前立腺がんが、エコー検査で見当たらない…

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犬の前立腺がんが完治?須崎動物病院編



前立腺がんは予後が悪く、あまり希望のもちにくい病気とされています。

この子も、2014年の2月に発見当初は、腹膜やリンパ管にも転移していて打つ手が無いから、安楽死まですすめられました。

下半身も脱毛していて、やはり見込みは無いのかも…と、飼い主さんは気持ちがどん底に落ちていたそうです。



しかし、須崎動物病院の電話相談を受けた飼い主さん曰く、


「電話相談を受けて、どん底に落ちていた飼い主が、絶対にあきらめない飼い主へと変化していきました。

2回の大阪移動式診療でも、いつも明るくお話をしてくださる先生は、あきらめないと決めても、時には揺れてしまう心も元気にしてくださいます。

これからも『妖怪治療』を期待しております(笑)」


という雰囲気で迎えた3回目の診療でしたが…



「かかりつけの先生から、あったはずの前立腺がんがエコー検査で見当たらない…と言われたのです!そして、下半身が脱毛していたのですが、毛も生えてきたのです!もう、うれしくって…♪」



テレビでは「この世で起きる不可解な出来事は全て妖怪の仕業」と言われております様に、物事には必ず原因がございます。

その原因が無くなれば、結果は変わる可能性があるのです。

逆に、結果が変わらないということは、原因が残っているということです。



治らないと決めてかかって早々に諦めるのも選択肢の一つですが、ありがたいことに須崎動物病院では、諦めの悪い飼い主さんにお付き合いさせていただいております。

「落ち込む暇があったら、何か取り組んでみたらいい」

「悩むより、行動した方がいい」



「原因を抜くだけの体力」が残っているうちに、根本原因のある場所を探り、その根源を除去していきたいものですね。

諦めの悪い飼い主さん達のおかげで、「無理!」の向こう側を経験させていただいていることに、感謝いたします。

これからも、須崎動物病院では、「諦めない飼い主さん」のお手伝いをさせていただきます。




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