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2015年5月10日 (日)

愛犬・愛猫の腎臓病や副腎の病気、子宮蓄膿症、前立腺炎、前立腺がん、繰り返す膀胱炎、尿漏れ等の根本原因を探るセミナー

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泌尿生殖器系(腎臓や副腎、膀胱等)の病気が気になる飼い主さんへ



○うちの愛犬・愛猫が腎臓病と診断されて不安な方
○動物病院の血液検査で腎臓の数値が高めと言われた…
○まだ何ともないが、「腎臓病は治らない病気」と言われているから腎臓病に備えて何か出来ることはないかと探している方
○腎臓病について勉強してみたものの、予備知識が無いからか、読んでも聞いてもわからないから困っている…
○副腎の病気と言われて一生薬をのみ続けろと言われている…
○子宮蓄膿症が心配…
○前立腺が腫れている、前立腺がんだと診断されて不安…
○膀胱炎を繰り返す…
○なぜか若いのに尿漏れするようになった…
○対症療法ではなく、原因療法に取り組む動物病院を探している…


という方で、



●腎臓病って何?
●腎臓の仕組みと働きを正確に知りたい
●検査数値について知りたい
●腎臓病の症状は?
●腎臓病と腎不全ってどう違うの?
●腎臓病の時の西洋医学的なケアとは?
●腎臓病に実用的なホームケアとは?
●腎臓病に必要な栄養素とは?
●腎臓病にならないためのホームケア
●対症療法ではなく、原因療法について知りたい
●副腎、子宮、前立腺の病気、並びに繰り返す膀胱炎や尿漏れについて飼い主さんができることがあれば知りたい…


などの、

===

「泌尿・生殖器系の病気」と診断され、どう対処したらいいのかわからない…

===

というお悩みがあるなら、今回の


愛犬・愛猫の病気の根本原因を探るセミナー(腎臓病や副腎の病気、子宮〜前立腺〜繰り返す膀胱炎、尿漏れ編)


は、きっとお役に立てます。





原因不明の謎の病気の原因を探るセミナー


これまで、

東京、大阪、名古屋、福岡で、

===

原因不明の謎の病気を探るセミナー

===

を開催いたしました。



いずれも大好評で、全席満員御礼となりました。



参加できなかった方から「また開催してください」というお問い合わせを沢山いただきましたが、同様に、

「今度は●●病に特化したセミナーをお願いします」

という声も多くいただきました。



そこで、第一段として皮膚病とがん・腫瘍についてのセミナーを開催いたしましたが、今回は第二段として、

●腎臓や副腎の病気、子宮〜前立腺〜繰り返す膀胱炎、尿漏れ
●アレルギー・自己免疫性疾患(皮膚病以外を中心に)

に特化した「原因を探るセミナー」を八王子と名古屋、大阪、福岡で開催することになりました。

(それぞれお申し込みは別となります)





須崎動物病院が原因療法に取り組むようになるまで


当院では、1999年から食事療法を中心とした病気治療をしてまいりましたが、「万能のツールはない」という言葉の通り、食事の見直しだけでは改善しきらないケースも当然ございます。


そこで、問題解決の原則に立ち返り、「結果(症状)をもたらす原因を取り除けば、結果は変わる」を考えの中心に置き、「症状を出す原因を探って、それを取り除く動物医療」を展開して参りました。


当たり前の話ですが、

●症状は白血球が身体を正常化するときに出てくる、不快だが必要な反応

ですから、基本的に症状を消すことが第一優先ではなく、原因を取り除くことが最優先課題です(生死に関わる症状は対処した方がいい場合もあります)。



一般的には二度と治らないといわれている腎臓病も、必ず原因があります。



当院では、その原因が何で、どこにあって、何を使ったら排除できるか?を探ってきたわけですが、そうすると、


●治らない事実を受け入れなければならない状態
●改善の余地がある状態

があることがわかりました。



そんなわけで、中には、クレアチニンの濃度が「もういつ死んでもおかしくない」と言われた


●高かった血液検査の「腎臓の値」が基準値になった!


などの成果が出ることがあります。

(もちろん、改善できないレベルまで腎臓が壊れていたら、改善よりも現状維持が目標となります。)





症状には必ず原因がある!


物事には必ず原因があります。


原因無くして結果(病気の場合は症状)はございません。


ですから、泌尿生殖器系の病気にも必ず原因がございます。


例えば、

●血液検査で腎臓の数値が高い…

など、私がこれまで診療させていただいた限り、症状には必ず、根本原因がどこかにあります。


わかりやすく他の病気で説明させていただきますと、アカラス症は、アカラスが原因だという方がいらっしゃいますが、本質は、「どこにでもいるアカラスごときに皮膚に侵入されるほど、皮膚バリア機能が低下する様な指令がどこかから出されている」と考える方が、本質的な解決に近づくものです。


ですから、これまでの経験上、

原因を探れなくて原因不明ということはあっても、

原因が無いなどということは絶対にございません。



もちろん、同じ病名でも

根本原因が違ったり、

原因の場所が違ったり、

簡単に取り除ける場合、簡単に取り除けない場合

生活環境が大きく関係する場合、関係しない場合と、

事情は様々です。





薬を使って治るわけではない


この様に、

「病気」には、「原因」と「症状」が必ずセットで存在します。


症状を消すと、身体のストレスが減り、身体が治りやすくなります。

その結果、病気が治ることがあります。


しかし、薬を使っている間は症状が緩和されるものの、薬を止めると症状が再発する…という場合は、原因が単に取り除けていないだけで、免疫力が正常だからこそ、必要な反応が起こっているだけで、不思議なことは起こっていないということになります。


ですから、いかなる病気・症状も、対症療法だけでは片手落ちで、原因療法に取り組む必要があります。





原因療法とは?


ところで、原因療法って何?ときかれることがあります。



症状を消すだけの処置が「対症療法」

症状が出る原因を取り除く医療を「原因療法」

です。


どちらが上とか下とかはなく、どちらも大事です。



ただ、先ほども申し上げた通り、症状が出るということは、必ず原因があります。


その原因を取り除かずして、症状だけ消してしまうのは、例えるならば、午前三時の睡眠中に、ボヤの段階で感知し、なりはじめた火災報知器を「うるさいなぁ…っ!」と消して、「やっと静かになった…」とまた眠るのと一緒で、「火は?」ということなのです。


音が鳴るには鳴る理由があるのと同じ様に、症状が出るには症状が出る理由があるのです。


「どちらも大事」ということは、どちらかだけでは片手落ちなことがあるということです。



しかし、対症療法で症状を緩和させた状態を「治った」と勘違いしたために、薬を止めたら当然、今まで停止させられていた戦闘を再開することになりますから、「症状」がでるわけです。


ただそれを「薬を止めたら再発した…」と意味づけするから、不必要な不安や心配事になってしまいます。



では、どうしたらいいのか?





須崎動物病院と原因療法


答えは簡単で、

「根本原因を探り、取り除く」をすればいいのです。



当院では、

食事療法→サプリメント療法→原因療法と取り組む中心を替え、対応できる病気を拡げて参りました。


とくに2007年8月からスタートした、口内ケアと原因療法の組み合わせは、個人的には解決できる病気が増えました。


もちろん、完璧な人間などおりません。私もまだまだ道半ばでございます。


しかし、あれから8年、いろいろなことが解決できるようになったからか、新患の方が増えて参りました。そうすると、「原因を取り除くってどういうことですか?」というご質問を多数いただきます。


今年は須崎動物病院 開設16周年(1999年9月開設)!


そこで、この度、

「愛犬・愛猫の病気の根本原因を探るセミナー(腎臓や副腎の病気、子宮〜前立腺〜繰り返す膀胱炎、尿漏れ編)」

という内容のセミナーを開催いたします。





セミナーで学べること


今回は、飼い主さん向けに

●なんで腎臓病は改善しないといわれているのか?
●腎臓病の原因を探ってみてわかること
●腎臓病と診断されたとき、どんなことに気をつけたらいいのか?
●本当に腎臓病なのか?
●必要な薬、不必要な薬
●腎臓病に良い食事
●腎臓病に本当にタンパク質はダメなのか?
●腎臓病に塩分はダメなのか?
●合うサプリメント、必要ないサプリメント
●再発を繰り返す理由とは?
●免疫力を高める方法?
●副腎の病気は一生治らない?
●子宮蓄膿症にならないために不妊手術をする?
●子宮蓄膿症は実際何が起こっているのか?
●前立腺が腫れている原因とは?
●なぜ膀胱炎を繰り返すのか?
●そもそも膀胱炎は膀胱で何が起こっているのか?
●原因不明の尿漏れでは何が起こっているのか?

などについて、当院で経験したことをお話しさせていただきます。





以前開催した原因不明の病気の原因を探るセミナーの泌尿生殖器系の病気に特化した内容ですので、「もっと突っ込んだ話を聞きたい…」という飼い主さんには、有益な内容と思います。


とくに、当院はあきらめない・粘り強い飼い主さんのおかげで、日々新しい発見や気付き、進化・進歩がございますので、各会場では内容が変わるかもしれませんが、それはあらかじめご了承ください。




もちろん、自分で調べるという選択肢もございますが、当院にお越しになる飼い主さんとお話ししていると、実はそれがなかなか難しいのが現実の様です。





同じことを続けて、結果が出ない理由


おそらくこのページをご覧の飼い主さんは熱心な方が多いと思います。


しかし、同じことをやって、結果が出ないなら、

●やり方が悪い
●見立てが悪い
●方法の選択が悪い

などの理由が考えられます。



だとすると、良いとか悪いとかではなく、調べる必要がありますが、これがまた難しいものです。





調べたのにわからないから不安…


腎臓病と診断され、「もう治らない」と言われたら、「飼い主として出来る事は何かないか?」と考えるのが、飼い主さんです。


インターネットや本で調べるものの、

・専門家が書いた文章は専門用語が多くてわかりにくい…
・予備知識が無いから正確に読めているのかどうかもわからない…
・予備知識が無いから情報の優先順位を付けられないから、どれが大事かわからない…


そこで、やっとわかりやすい文章を見つけたものの、科学的根拠が乏しそうな内容で、信用していいものかどうかわからない…


それでも何とか調べて、かかりつけの動物病院によっては、残念な事に選択権すら与えてもらえない場合もある様です。


しかも、

・安易な余命宣告をされた
・過剰と思われる検査や投薬
・病状や医薬品の副作用等の質問をすると怒られる
・自然療法・手作り食の完全否定…
・無理矢理療法食をすすめられる…
・飼い主のこれまでの対応を全否定…


こんな対応をされたら「そうなんだ…」と飼い主さんが思うのは無理もありません。


そんな経緯で、落ち込んでいる飼い主さんが少なくないと日々の診療で感じております。





飼い主さんに必要なのは問題解決力を高めること


人生は問題解決の連続です。


ですから、獣医師はもちろんのこと、飼い主さんに必要なのは「問題解決力を高めること」です。


では、問題解決力はどの様にしたら高められるのでしょうか?



それは、選択肢を豊富に持つことです。


では、選択肢を豊富に持つにはどうしたらいいのでしょうか?



選択肢を豊富にもつためには「知る」ことです。



偏らず、こだわらず、囚われずの精神で情報を集め、それらを適切に解釈・分析し、豊富な選択肢をもって、手詰まりにならず、臨機応変且つ適切に行動することです。



もちろん、自分で学ぶのも良いでしょう。


しかし、

・時間がない…
・予備知識が不足しているから正確に読める自信がない…
・誤解したら回り道になってしまう…
・自分の理解が間違って行動して、望む結果に至らなかったら後悔しそう…


と不安に思われるなら、ぜひこのセミナーをご活用下さい。





なんで同じ専門家で意見が違うのか?

世の中、「条件が変われば結果が変わる」という原理原則がございます。


月に明るい部分と暗い部分がある様に、視点が変われば見える景色も変わってきます。


同じ出来事とでも、立場が違えば、解釈も考えることも、予測できることも、言うことも、選択する行動も変わります。


そして世の中には

1)途中で何があろうとも、設定したゴールに向かって突き進む!

という考えと、


2)途中で何かが起こるなら何もしないをしよう!

という考えがあります。

(もちろん、真ん中の考え方もございます)



何とか解決できる方法は無いかと考える立場と、解決は最初から諦めるという立場では、

・考え方

・出てくる言葉

・採られる選択肢

が変わってくるのは当然のことです。




須崎動物病院には、


「無理だと思っても、無理と言わないでください。そんなことは飼い主が一番よくわかっています。普通は無理かもしれないけれど、最期の瞬間が訪れるまでは、悪あがきだと言われても、希望をもって取り組みたいのです。そんな私(飼い主)を、励まして、サポートしてください。」


という飼い主さんがほとんどです。


理由は、一度余命宣告されたり、一生治りませんと言われているからかもしれません。もちろん、全てのペットを元に戻せるわけではありませんが、「無理」と言われた所から、飼い主さん達と「何か方法は無いか?」と真剣に探してきた時間とスキルの積み重ねで、かなり選択肢も豊富になってきました。


その替わり、当初は効果的だろうと思っていたことや、一般的に効果的だと言われていることが、そうでもないことも突きつけられました。


そんなことを、セミナーを通してお伝えできたら、


●無駄なことに時間を使わずに済む
●出来ることにフォーカスを当てられる
●やることに優先順位を付けられるようになる


というメリットがあるはずです。



もちろん、あえて知らずに、これからも不安や心配な時間を確保し、ずっと悩み続けるという選択肢もあります。


中途半端な情報を頼りに「試してみる」を選択して、改善できたかもしれないタイミングを逸する選択肢もあります。


しかし、知らなければ、ずっと不安だったことが、この3時間で解消されて、やることの方向性が見つかるわけですから、知らずにこの先ずっと悩んだり不安だったりする時間を、知ることで気持ちがスッキリできることは、飼い主さんと愛犬・愛猫にとって、最良の選択なのではないでしょうか?





日時と会場


日時と会場は以下の通りです。


【八王子】

日時:2015/6/13(土)10:00〜13:00

場所:須崎動物病院 めじろ台セミナールーム

---


【大阪】

日時:2015/7/4(土)9:30〜12:30

場所:新大阪駅付近セミナールーム

---


【名古屋】

日時:2015/7/12(日)9:30〜12:30

場所:名古屋駅付近セミナールーム

---


【福岡】

日時:2015/8/8(土)10:00〜13:00

場所:福岡駅付近セミナールーム

---


で開催することとなりました。




3時間のセミナーですが、久々の座学の方でも

「眠らなかった自分に驚きました」

「あっという間に終わってしまった」

「こんなに笑ったのは久しぶりでした」

「もっと聴きたい!」

とご好評いただいておりますので、


「ちゃんと聞き続けられるだろうか…?」の類の不安は不要です。



開始は、午前からです♪

(午後には、アレルギーの原因を探るセミナーもございます)





自己投資費用


通常、須崎の場合、3時間の医療セミナーは、3万円を申し受けておりますが、

2015年3月に、須崎動物病院の「ペットの栄養学と自然療法を学べる通信講座ペットアカデミーが、約18,000社の中から、ネットショップ大賞(R)、2014年下期、学習・教育部門で総合1位になったということを記念して、費用は特別価格の、21,600円(税込)で受講いただけます。



そして、何事も行動の速い方は得をするのが常でございます。各会場開催2週間前までにお申し込みとお振り込みが完了した方は、何と10,800円(税込)で受講していただけます。


やみくもにネットで検索して落ち込んだりするよりも、適切かつ現実的で、一生使える知識・考え方を学べるこの講座、


●現在、泌尿生殖器系の病気のペットの飼い主さんは、新たな方向性を探るために

●現在、元気なペットの飼い主さんは、「転ばぬ先の杖」を手に入れるために

ぜひ、この機会をご活用下さい。



また、泌尿生殖器系のセミナーだけでなく、アレルギー(皮膚病以外)の原因を探るセミナーも両方聴いてみたいという意欲的な方のために、通し割引で、両方受講すると17,280円(税込)で受講できるお得なコースもございます。


この機会をぜひご活用の上、いざという時に適切な解釈・判断・行動が出来るように準備しておいてください。




アレルギー・自己免疫性疾患(皮膚病以外)の原因を探るセミナーの詳細はこちら
↓↓↓
http://susaki.cocolog-nifty.com/blog/2015/05/post-fb9a.html


セミナーを撮影したDVDを販売しております。

原因療法シリーズ
原因療法 泌尿生殖器 原因療法 アレルギー 原因療法 がん・腫瘍 原因療法 皮膚病
【泌尿生殖器】
腎臓・副腎(クッシング症候群・アジソン病)・子宮蓄膿症・前立腺トラブル・膀胱炎について、臓器の働き、病気の原因、ケア方法を解説!
【アレルギー・自己免疫性疾患】
アレルギーと診断されての対処の仕方、効果のある薬や食事、潰瘍性大腸炎・クローン病(IBD)といった自己免疫性疾患についてを講義!
【ガン・腫瘍】
悪性リンパ腫、乳腺腫瘍、肥満細胞腫、血管肉腫(脾臓)・・・がんとは?腫瘍とは?どうしてなってしまうのか、治りにくい理由や対策方法を伝授!
【皮膚病】
病名は「皮膚病」でも原因は皮膚以外!?なぜ再発するのか、その予防法は。脂漏症・アレルゲン・ステロイド・シャンプーにも言及し皮膚病を徹底解剖!

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03:16 午後 病気?結石・膀胱炎セミナーのお知らせ病気?腎臓病 |

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