獣医師から学ぶ老犬・老猫のトータルケア
◆生物の死亡率は100%
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
生物学的な事実ですが、生物の死亡率は100%です。
今、どんなに元気に走り回っていても、必ず老いは来ます。
それは人間も同じですが、そのスピードは、飼い主の何倍もの速さで進んで行きます。
誰も時間を止められないように、加齢も老化も止めることは出来ません。
しかし、人間でも90歳でも元気なおじいちゃんがいらっしゃる様に、
若いうちから、また今からでも環境やケアの仕方次第では、老化の速度を遅くもできるでしょう。
◆動物は弱みを見せないから、飼い主は気付かない!
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「でも、うちの子はまだ老犬じゃないから…」
と思われている方、何もないうちに対策を取ると良いのはお肌のケアと一緒で、
何かが起こってから対処するより、
何もないうちから対策を取っておく方が、飼い主さんの望む結果を維持しやすいものです。
また、自然界で弱さを見せると天敵に食べられる現実があるため
「我慢強く」できている動物たちですから、
実は既に老化のサインを見過ごしてしまっている可能性もあります。
今、パッとそのサイン・リストが浮かばなければ、
今回のセミナーはきっと得るものが多いことでしょう。
◆心配・不安はペットに害です!
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
こんな大胆なことを言い切っていいのか?という気もしますが、過度の心配・不安は害だと考えております。
と申しますのも、ペットは「言葉に寄らないコミュニケーション」も取っているのは、ご存じかと思います。ですから、
●飼い主さんの雰囲気
●飼い主さんが脳内で思い描くイメージ
などを感じ取るといわれております。
そうすると、例えばペットを抱きながら「死んじゃヤダ…」と強く考えて身体をギュッとする行為は、脳内では「この子が死んだ状態」をイメージしますので、それをペットは「自分が死んだ状態」が求められていると感じ取るかもしれません。
そうです、「死んじゃヤダ…、死んじゃヤダ…、死んじゃヤダ…」と心配する行為は、
「死ねっ! 死ねっ! 死ねっ!」と呪いをかけるのと一緒かもしれないのです。
そうするとあなたは、
「そんなことを願っているのではありません!」
と思われることでしょう。
もちろん、わかってます。
ですが、思考が適切で無いと、良かれと思ってやっていたことがそうでもない様に伝わることがあります。
あなたがどんなに好きな人でも、3分ごとにメッセージが届いたらウンザリするのではないでしょうか?
思考でも行動でも、適切な状態があるのです。
ペットが長生き出来るかどうかに、ストレスを強く感じるか、
リラックスして生活できるかは重要です。
ですから、あなたが本来伝えたいことを伝えて、
ペットがリラックスできる様な環境を整えていただきたいのです。
◆よくいわれていることは本当か?
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「歳だから、散歩時間は短く」
「歳だから、食事は柔らかく」
「歳だから、高タンパク食を」
「歳だから、腎臓に負担がかからないように低タンパク食を」
「歳だから、腎臓に負担がかからないようにリンの少ない食事を…」
などなど、診療をしていると、
「ちまたで聞いた噂」を信じて不安に感じている飼い主さんがいらっしゃいます。
何でもそうですが、不安は知ることで解消されます。
不安だということは知らないだけですし、不安症の方は知ることでその状態から脱出することができます。
◆何かが起こる→焦って調べる→頭に入ってこない…
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
月に明るい部分と暗い部分があるように、一つの出来事には様々な解釈が成立します。
ネットの情報は様々なのは、視点が異なる方がそれぞれのお立場で表現していらっしゃるからです。
ですから、予備知識が無い状態から自力で調べて白黒付けるのは、なかなか難しいものです。
そして、何かが起こってから調べると、焦って調べるので頭に入ってこなかったり、誤読してしまう可能性があります。
そうならないためには、
●何もないうちから学ぶ
●何かが起こってからなら多面的な解説をしてくれる人から学ぶ
ことが重要です。
その様な機会をこの度迎えられますこと、楽しみにしております。
もちろん、原因療法的な視点や、須崎動物病院で行っているバイオレゾナンス的視点も加えて、より快適にシニア期を過ごすために、飼い主さんが自宅でできることを学びませんか?
先ほども申し上げましたが、何かが起こると慌てたり、落ち込んだりする飼い主さん!あなたのその「不安」は、先ほどお伝えしたように、ペットにそのまま伝わります。
飼い主さんがど~んと構えて、ペットが安心して頼れる飼い主になれる様に
「転ばぬ先の杖」をこの機会に用意してみて下さい!
基礎編 詳細
●老化とは?
●老化のサイン
●シニアの消化吸収力について
●食べているのに痩せる
●食べていないのに太っている
●シニアの健康チェックのしかた
●ヤバイサイン
●老犬・老描と暮らす上で気をつける事
上級編 詳細
●もっと詳しく老化のサイン
●もっと詳しくヤバイサイン
●ヤバイサインが出たら
●大切な検査
●適正体重の維持
●適切な食事管理法
●成功するダイエットプログラム!
=============================札幌[開催日時]11月07日(土) 09時30分~16時30分
09時30分~12時30分 基礎編
13時30分~16時30分 上級編新宿
[開催日時]07月02日(土) 09時30分~16時30分
09時30分~12時30分 基礎編
13時30分~16時30分 上級編
大阪
[開催日時]08月20日(土) 09時30分~16時30分
09時30分~12時30分 基礎編
13時30分~16時30分 上級編
[受講料]
基礎編 10,800円
上級編 21,600円
=============================
早割期間中にお申込お支払いをして頂きますと、
上記金額から更にお引きした金額で受講ができます。
基礎編 10,800円→7,020円
上級編 21,600円→14,040円
更に通しでお申込の方は→基礎+上級編16、200円
お申込後自動返信にて、
早割期間のご連絡が届きますので、
早割をご希望の方はお早めにお手続きをして下さい!
お申し込みはこちら
↓↓↓
https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=275934
なお、ご質問に関してはこちらから
↓↓↓
https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=275936
獣医師が教える犬猫の栄養学
病気・症状別に学ぶ原因療法
詳細はこちら!
↓↓↓
【原因療法】愛犬・愛猫の原因不明の謎の病気の原因を探るセミナー2015 がん・腫瘍編
【原因療法】愛犬・愛猫の原因不明の謎の病気の原因を探るセミナー2015 皮膚病編
【原因療法】愛犬・愛猫の原因不明の謎の病気の原因を探るセミナー2015 泌尿生殖器編 - 腎臓、副腎、子宮、前立腺、膀胱 -
【原因療法】愛犬・愛猫の原因不明の謎の病気の原因を探るセミナー2015 アレルギー・自己免疫性疾患編
須崎動物病院で行っている「原因療法」とは?
詳細はこちら!
↓↓↓
http://petacademy.jp/SHOP/SUS-DVD035.html
ペット食育協会(APNA) メールマガジン
↓↓↓
http://apna.jp/mailmaga/
須崎の本→21冊
↓↓↓
http://www.susaki.com/publish/index.html
あなたの疑問に、ブログ・メルマガ等でお答えしております!