急に顔が腫れて、3日で引いた話
先日の電話相談で、
「急に顔が腫れて、二ヶ月前にチェックしていただいたときの処方で対処したら、3日で腫れが引いたのですが、あれは何が原因だったのでしょうか?」
と相談されました。
私の予測では
●三日で腫れが引いたということは、腫瘍では無い
●急性の炎症
●炎症ということは白血球が正常に処理した
●白血球が闘わねばならなかった異物がいた
●二ヶ月前のもので処理できたということは、まだ部屋にそのときの異物が残っていた
●室内除菌が不十分だったか、他の動物がもっていたか…
という話をしたら、
「なるほど、思い当たることがある」と…。
通常、炎症は一週間続くので、それよりも短期で落ち着いたということは、自然の処理速度以上に、異物の減るスピードが速かったからかもしれません。
そして、二ヶ月前の処方が未だに機能しているということは、同じ原因が環境にまだ残っていた可能性があるのです。
いずれにしても、備えあれば憂い無し。
賢く準備しておきたいものです。
それと、
●症状を抑えること
と
●原因を減らすこと
はセットで行わないと、意味がありません。
くれぐれも、症状を抑えただけで安心しないでください。
ときどき、
「獣医さんは痛みの原因物質をお薬で抑えてくれるから、どこでも原因療法をやってくれていますよね?」
と言われることがあります。
僕はそういうときは、「そうですねっ♪」と笑顔で対応することにしてあります。
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