モノマガジン ( mono magazine )2015年 No.751(12/2発行) に、須崎動物病院 院長 須崎恭彦が会長を務めるペット食育協会(APNA)の上級指導士 上住裕子さん考案の犬猫レシピが紹介されました
◆モノマガジン ( mono magazine ) に、ペット食育協会(APNA)の上級指導士 上住裕子さん考案の犬猫レシピが紹介されました
モノマガジン ( mono magazine ) の2015年 No.751(12/2発行)に、特集記事「プレミアムなペットフード 愛猫と愛犬のごちそうと健康食」が掲載され、ペット食育協会(APNA)が紹介されました。
上級指導士の上住裕子さんの犬猫レシピがデーンと2ページに渡り、下半分に紹介されましたっ♪(p138-139)
こんなおしゃれな封筒に入れてご送付賜りました(ありがとうございました!)。
◆犬猫の手作り食はペットフードの否定ではない!
2002年に須崎が初めて書籍「愛犬の手作り健康食(洋泉社)」を上梓した当時を考えると、隔世の感があります。
もちろん、愛犬愛猫のための手作りご飯はペットフードの否定ではなく、選択肢を増やすためのツールです。
しかし、当時は「手作り食は栄養バランスが崩れる」「手作り食で病気になる」「手作り食で寿命が縮む」などの不安を煽る情報が多く、雑誌に特集されるなどあり得ない雰囲気でした。
◆犬猫の手作り食はペットの健康生活の選択肢の一つ!
しかし、実践されている飼い主さん方の地道な啓蒙活動のおかげか、まだ一部にはそんな情報が流れておりますが、最近ではペットの雑誌にも特集が組まれるなど、だいぶ「手作り食」はペットが健康に暮らすことにおいて、重要な選択肢の一つと認識されるようになってきました。
そして今回、monoマガジンという、「一般誌」に掲載いただけるなんて、ペットの手作り食に関して、適切な情報提供をしてきて、良かったです。
◆犬猫の手作り食はなぜ大丈夫なの?
加工食品(ペットフード)が大丈夫なら、原料を調理したもの(手作り食)が身体に悪いわけがないという、「言われてみればそうだよね」という単純な話からご支持が広がっているだけだと思うのです。
もちろん、食べたら害になるものが動物によって違うので、それを知って避ければいいだけの話です。
しかし、その「これダメ」情報が、犬種・猫種全体にダメなものと、「ダメな犬猫もいる」という話が混同され、さらに感情的に情報が広がっていることが「ペットの手作り食は怖い…」という誤解・不安に繋がっていると、診療の現場で感じております。
だからこそ、獣医師・獣医学博士として、飼い主さんに安心していただけるような情報提供を心掛けてまいりました。
◆メディアに取り上げられ、日本一も経験!
ペット食育協会(APNA)も最近では、ヤフーニュース(産経新聞)に取り上げられたり、小学館が運営するペットポータルサイト“PETomorrow”で犬猫の手作りご飯レシピを提供させていただいたり、水槽の大手メーカーGEX(ジェックス)社で犬猫の手作りご飯レシピを提供させていただいたり、するようにもなりました。
ペットアカデミーは、ヒトもペットも合わせた学習・教育部門で総合一位をいただきました。(2014、2015年 ネットショップ大賞)
これからも、ペット食育協会(APNA)や、ペットアカデミーを通じて適切な情報提供を行いつつ、「ペットの手作り食は健康生活を送る上において、重要な選択肢の一つです!」という啓蒙活動を通じて、飼い主さんのしなくてい心配・不安を減らすお手伝いが出来たらと思います。
ぜひ、モノ・マガジンを全国のコンビニ・書店でお買い求めください。(2/16には新しい号が出てしまいますよ!)
もし、犬猫の手作り食に不安を感じていらっしゃるなら、ぜひ、こちらの記事をお読み頂き、ご質問をお寄せ下さい。
あなたの疑問に、ブログ・メルマガ等でお答えしております!
03:07 午後 素敵な本のご紹介ペット食育協会(APNA)取材 | Permalink | トラックバック (0)