2016年2月25日 (木)

後肢の指間に腫瘍ができたけれど、かかりつけの動物病院では、何もしてあげられることはないと言われた話

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指間に腫瘍ができたものの、
●脾臓を切除した
●それが原因かわからないが貧血気味で手術が難しい
●なぜ指間に腫瘍ができるかもわからないし
●腎臓・肝臓・心臓に問題があるから麻酔もできないし
●麻酔ができないからやはり手術もできない…
●だから何もしてあげられない…

ということで、様子を見続ける様言われ、仕方なく当院に!


それで
●どこがスタートで指間に腫瘍ができたのか?
●腫瘍は本当に腫瘍なのか?
●本当に心臓が悪いのか?それとも、他の臓器からのとばっちりを受けているだけなのか?
●腎臓や肝臓は本当に悪いのか?
などを調べた結果、大元の問題点が推定でき、今日からそれを解決すべく治療が始まりました。

 

「もう、何もしてあげられることはない…」と言われたそうですが、当院ではまだできることがあったみたいで、よかったです。


頑張れ! 犬!






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12:53 午後 病気?前立腺肥大・腫瘍・がん原因療法須崎動物病院_移動式診療所 | | トラックバック (0)

2014年11月11日 (火)

あったはずの犬の前立腺がんが、エコー検査で見当たらない…

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犬の前立腺がんが完治?須崎動物病院編



前立腺がんは予後が悪く、あまり希望のもちにくい病気とされています。

この子も、2014年の2月に発見当初は、腹膜やリンパ管にも転移していて打つ手が無いから、安楽死まですすめられました。

下半身も脱毛していて、やはり見込みは無いのかも…と、飼い主さんは気持ちがどん底に落ちていたそうです。



しかし、須崎動物病院の電話相談を受けた飼い主さん曰く、


「電話相談を受けて、どん底に落ちていた飼い主が、絶対にあきらめない飼い主へと変化していきました。

2回の大阪移動式診療でも、いつも明るくお話をしてくださる先生は、あきらめないと決めても、時には揺れてしまう心も元気にしてくださいます。

これからも『妖怪治療』を期待しております(笑)」


という雰囲気で迎えた3回目の診療でしたが…



「かかりつけの先生から、あったはずの前立腺がんがエコー検査で見当たらない…と言われたのです!そして、下半身が脱毛していたのですが、毛も生えてきたのです!もう、うれしくって…♪」



テレビでは「この世で起きる不可解な出来事は全て妖怪の仕業」と言われております様に、物事には必ず原因がございます。

その原因が無くなれば、結果は変わる可能性があるのです。

逆に、結果が変わらないということは、原因が残っているということです。



治らないと決めてかかって早々に諦めるのも選択肢の一つですが、ありがたいことに須崎動物病院では、諦めの悪い飼い主さんにお付き合いさせていただいております。

「落ち込む暇があったら、何か取り組んでみたらいい」

「悩むより、行動した方がいい」



「原因を抜くだけの体力」が残っているうちに、根本原因のある場所を探り、その根源を除去していきたいものですね。

諦めの悪い飼い主さん達のおかげで、「無理!」の向こう側を経験させていただいていることに、感謝いたします。

これからも、須崎動物病院では、「諦めない飼い主さん」のお手伝いをさせていただきます。




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04:00 午前 病気?前立腺肥大・腫瘍・がん | | トラックバック (0)

前立腺がんで手の施しようが無い!といわれても、あきらめない飼い主に飼われてしまった犬の2ヶ月後…

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●白血球数高値
●前立腺がん
●原因不明の嘔吐と震え
●眼の周りにシコリ
●眼の中に色素沈着

で、「手の施しようがありません…」といわれ、あちこちの病院を巡り歩いてきた、6歳のビーグルがいました。



6月に初めて須崎動物病院の大阪移動式診療所にいらっしゃったのですが、意気消沈している飼い主さんに、全身チェック後に私の口から出てきた言葉が

「お通夜モードになるには早すぎます(笑)この子の体内状況は、シンプルですよ!」



しかし、その言葉を聞いた飼い主さんは、

「『暗くなるようなこと』はいわない獣医師だという評判かもしれないけど、いくら何でもそれはいいすぎでしょう?」

と思われたそうです。




症状が強く出ると、「重症だ!」と勘違いする飼い主さんが多いのですが、物量が多くて、免疫力が正常であれば、全力で闘うわけですから、症状が強く出るのは当たり前のことで、何も不思議なことではございません。

療後に症状が強く出るのは、うモードになっているわけですから喜ばしいことなのに、周りの人は「悪化」などと不適切な意味づけをするものですから、飼い主さんは迷うわけです。



そして2ヶ月間、自宅で対処していただいた結果…




眼の周りのシコリがしぼんだ
眼の中の色素沈着が消えた
嘔吐と震えがなくなった!

かかりつけの先生がとても不思議がっていらっしゃるそうです。



あれから、血液検査などをしていないそうですが、もう少し原因が抜けたら、行ってみると、変化があっていいかもしれませんね。



薬や処置で症状が消えたら「治った!」と意味づけしている方が多いのですが、原因をそのままにして症状だけ消していると、気がついたら自力では元に戻せないような状況になっているかもしれません。



そんなことにならないためには、飼い主さんが学ぶ必要があるのですが、難しいことを知る必要は無く、「今、何をやっているのか?」がわかれば良いのです。それも、

●症状を消すだけで、原因除去はノータッチ

●原因除去をして、症状が消えるのを待つ

の、どちらなのかがわかればいいのです。



ときどき、

「漢方で原因除去しています♪」

と自信満々でおっしゃる方のケースを調べてみたら、「単に症状を抑えているだけ…」というケースが多々ございます。

とやかく申し上げるつもりはございませんが、ご自身が何をしているのかはキチンと理解しておいてくださいね。

原因除去しているかと思ったら、対症療法だった…って、結構ショックが大きいみたいなので…。



それはそれとして、こんな成果が出せるのも、普段、八王子で超難解な課題と一緒にお越しくださる飼い主さんのおかげです。

いつも、ありがとうございます!




さて、この子の数ヶ月後の話はこちら!







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