2014年11月11日 (火)

愛犬・愛猫の病気の原因を探るセミナー2015(皮膚病編)

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ペットの病気の原因を探るセミナー2014(皮膚病・アトピー性皮膚炎編)須崎動物病院



もしあなたと一緒に暮らしている愛犬・愛猫が

皮膚病を繰り返す

●難治性の脂漏症だといわれた

●ずっとかゆがるのも気になるが、正直な話ソファーやベッドがベトベトになるのも気になる…

●この皮膚病は一生治らないと言われた

●いろいろやっているのに治らない

合うシャンプーを探している

アレルゲン検査の結果から食べられるものが限られていて、食べられるものを探すのが大変

ステロイド薬を使いたくないけれど、治るからついつい使ってしまう…

●アレルゲン検査陽性のものを食べさせていないのに皮膚に症状が出ている

などの、

いろいろ頑張っているんだけれどペットの皮膚病が改善しきらない

というお悩みがあるなら、今回の「愛犬・愛猫の病気の原因を探るセミナー2015(皮膚病編)」は、きっと有益だと思います。



これまで、東京、大阪で、「原因不明の謎の病気を探るセミナー」を開催いたしました。

いずれも大好評で、全席満員御礼となりました。


参加できなかった方から「また開催してください」というお問い合わせを沢山いただきましたが、同様に、「今度は●●病に特化したセミナーをお願いします」という声も多くいただきました。



そこで、最も多かった

●皮膚病

●がん・腫瘍

に特化した「原因を探るセミナー」を八王子・大阪・福岡・札幌で開催することになりました。
(それぞれお申し込みは別となります)




当院では、1999年から食事療法を中心とした病気治療をしてまいりましたが、「万能のツールはない」という言葉の通り、食事の見直しだけでは改善しきらないケースも当然ございます。

そこで、問題解決の原則に立ち返り、「結果(症状)をもたらす原因を取り除けば、結果は変わる」を考えの中心に置き、「症状を出す原因を探って、それを取り除く動物医療」を展開して参りました。



当たり前の話ですが、

●症状は白血球が身体を正常化するときに出てくる、不快だが必要な反応

ですから、基本的に症状を消すことが第一優先ではなく、原因を取り除くことが最優先課題です(生死に関わる症状は対処した方がいい場合もあります)。



皮膚病では、「身体の反応が激しすぎる」と解釈されがちですが、よくよく調べてみると、「異物(カビや菌)」が多すぎて、常時激しく闘っていないといけない状態…ということもあります。



当院では、その原因が何で、どこにあって、何を使ったら排除できるか?を探ってきたわけですが、そうすると、

この写真は、「アレルギー性皮膚炎」と診断されたノーフォークテリアという犬の、2012年2月の写真です。全身が痒くて、気になってなめる状態で、お腹の毛が、舐めて擦れてしまっていました。
(※脱毛と擦れて無くなった状態は区別しなければなりません)

皮膚から液も出てきて、飼い主さんも困り果てていた状態でした。


犬のアトピー性皮膚炎、アレルギー性皮膚炎の原因を探って取り除く



そして、この写真が、10ヶ月後の、2012年12月の写真です。


犬のアトピー性皮膚炎、アレルギー性皮膚炎の原因を探って取り除く


ちゃんと毛が生えてきて、こんな風に、普通の犬に戻ることが出来たのです。




症状(結果)があるということは、必ず原因があります。


そして、あなたの友達に

●お花をプレゼントされて喜ぶ人、

●お酒をプレゼントされて喜ぶ人、

●服をプレゼントされて喜ぶ人がいる、

つまり、人それぞれ喜ぶポイントが異なるように、


同じ症状でも

●原因が違ったり、

●原因の場所が違ったり、

●簡単に取り除ける場合、簡単に取り除けない場合

●生活環境が大きく関係する場合、関係しない場合と、

事情は様々です。



ですから、

「皮膚病の原因はこれです!」

とか、


「皮膚病の治し方はこれです!」

というステレオタイプの考え方をしていたら、症状を消して一時的にホッとすることは出来るかもしれませんが、原因を取り除いて、自然と症状が落ち着く…といった、個々のケースに合ったベストな対処は難しいと考えております。


そんな根本原因を探り、それを排除する診療を毎日やっているのが須崎動物病院です。




今回は、飼い主さん向けに

●なんで皮膚病は治りにくいのか?

●皮膚病の原因を探ってみてわかること

●皮膚病が治らないとき、どんなことに気をつけたらいいのか?

●本当にアレルギーなのか?

●「アレルゲン検査陽性食材」について

●必要な薬、不必要な薬

●合うサプリメント、必要ないサプリメント

●再発を繰り返す理由とは?

●免疫力を高める方法?

などについて、当院で経験したことをお話しさせていただきます。


前回開催した「原因不明の病気の原因を探るセミナー」の皮膚病に特化した内容ですので、「今ひとつ突破口が見つけられない…」という飼い主さんには、有益な内容と思います。



また、当院は粘り強い飼い主さんのおかげで、日々新しい発見や気付き、進化・進歩がございますので、八王子と大阪と福岡と札幌では内容が変わるかもしれませんが、それはあらかじめご了承ください。




日時と会場は以下の通りです。

日時:2015/1/17(土)10:00〜13:00
場所:須崎動物病院 めじろ台セミナールーム
---
日時:2015/3/01(日)9:30〜12:30
場所:新大阪駅付近セミナールーム
---
日時:2015/4/25(土)9:30〜12:30
場所:博多駅付近セミナールーム
---
日時:2015/5/24(日)9:30〜12:30
場所:札幌駅付近セミナールーム
---




3時間のセミナーですが、久々の座学の方でも

「眠らなかった自分に驚きました」

「あっという間に終わってしまった」

「こんなに笑ったのは久しぶりでした」

「もっと聴きたい!」

とご好評いただいておりますので、

「ちゃんと聞けるだろうか…?」の類の不安は不要です。



ちなみに、午後には、がん・腫瘍の原因を探るセミナーもございます。




通常、須崎の場合、3時間の医療セミナーは、3万円を申し受けておりますが、2014年9月は須崎動物病院15周年記念月でもございますので、費用は特別価格の、21,600円(税込)で受講いただけます。

そして、何事も行動の速い方は得をするのが常でございます。各会場開催2週間前までは早割期間として、何と10,800円(税込)で受講していただけます。

やみくもにネットで検索して落ち込んだりするよりも、適切かつ現実的で、一生使える知識・考え方を学べるこの講座を、

●現在、病気のペットの飼い主さんは、新たな方向性を探るために

●現在、元気なペットの飼い主さんは、「転ばぬ先の杖」を手に入れるために

ぜひ、この機会をご活用下さい。




また、皮膚病のセミナーだけでなく、ガン・腫瘍の原因を探るセミナーも両方聞いてみたいという意欲的な方のために、新春通し割引で、両方受講すると17,280円(税込)で受講できるお得なコースもございます。




この機会をぜひご活用の上、いざという時に適切な解釈・判断・行動が出来るように準備しておいてください。



がん・腫瘍の原因を探るセミナーの詳細はこちら
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原因療法セミナーDVDの販売を開始いたしました!

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悪性リンパ腫、乳腺腫瘍、肥満細胞腫、血管肉腫(脾臓)・・・がんとは?腫瘍とは?どうしてなってしまうのか、治りにくい理由や対策方法を伝授!
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病名は「皮膚病」でも原因は皮膚以外!?なぜ再発するのか、その予防法は。脂漏症・アレルゲン・ステロイド・シャンプーにも言及し皮膚病を徹底解剖!









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11:54 午前 セミナーのお知らせ, 病気?アレルギー, 病気?皮膚病・アトピー | | トラックバック (0)

2012年12月24日 (月)

犬のアレルギー性皮膚炎が改善した一例

犬のアトピー性皮膚炎、アレルギー性皮膚炎を手作り食、手づくりご飯で改善した方法

この写真は、
「アレルギー性皮膚炎」と診断された
ノーフォークテリアという犬の
2012年2月の写真です。

犬のアトピー性皮膚炎、アレルギー性皮膚炎を手作り食、手づくりご飯で改善した方法

全身が痒くて、気になってなめる状態で、
お腹の毛が、
舐めて擦れてしまっていました。
(※脱毛と擦れて無くなった状態は
 区別しなければなりません)

犬のアトピー性皮膚炎、アレルギー性皮膚炎を手作り食、手づくりご飯で改善した方法

そして、この写真が、10ヶ月後の
2012年12月の写真です。

犬のアトピー性皮膚炎、アレルギー性皮膚炎を手作り食、手づくりご飯で改善した方法

ちゃんと毛が生えてきました。


もう、すっかりアレルギー性皮膚炎の症状は落ち着き、
心配事が減りました。

犬のアトピー性皮膚炎、アレルギー性皮膚炎を手作り食、手づくりご飯で改善した方法

犬のアトピー性皮膚炎、アレルギー性皮膚炎を手作り食、手づくりご飯で改善した方法

こうなれたのは、
飼い主さんが、
いろいろとがんばってくださったお陰で、
ほぼ飼い主さんの努力の成果なのです。

それで無事に何とか

「一旦卒業」

という状態になりました。

犬のアトピー性皮膚炎、アレルギー性皮膚炎を手作り食、手づくりご飯で改善した方法

「炎症」
は、簡単に申し上げますと、
白血球が異物と闘った結果の現象です。

ということはつまり、
炎症があるということは、
排除する必要のある異物が存在する
可能性があります。


ですから、炎症は不快ですが、
悪いものではなく、
必要な反応が起こっている
考えられます。


だとしたら、
「結果としての炎症」だけを
抑えたとしても、

炎症を生じるシステムは
体内にそのまま残っているわけですから、
本質的な解決にはなっていない
と思うのです。


特に、
アレルギー性皮膚炎や
アトピー性皮膚炎は
「体質だからしかたない」
「一生付き合っていくしかない」
という見方が多いのですが、

白血球が「過剰応答」しなければならない程
「異物」が
体内に「大量に」あるのかもしれません。

もしそうだとしたら、
その「異物」が何で、
どこにどれくらいあるかがわかったら、
それを排除して、
処理能力の範囲内に減らしたら
「体質」が変わるかもしれません。


その可能性はゼロでは無いと考えています。

犬のアトピー性皮膚炎、アレルギー性皮膚炎を手作り食、手づくりご飯で改善した方法

そんなことを言うと

「そんな馬鹿な…」

と言われるのですが、
その反応は無理も無いと思います。

世の中全体が
そういう解釈で動いていますから…。


私自身も、
「自分が正しくて、世の中が間違っている」
などとは思いませんし、
私の考えを
押し付けるつもりもございません。。


原因はともかくとして、
症状さえ落ち着いてくれたらいい…

という考え方もありだと思います。

犬のアトピー性皮膚炎、アレルギー性皮膚炎を手作り食、手づくりご飯で改善した方法

しかし、

●体質だからと言われたが諦めたくない

●症状の原因は必ずあるはずだ

●症状を抑えるだけでは
 本質的な解決にはならない

●アレルギーだから、
 食べるものを制限したけれど、
 制限してもしなくても変わらない…
 他に原因があるはず…

と考える飼い主さんがいらっしゃるのも
事実です。


そんな飼い主さんの
ご要望にお応えできるように、

これからも、
調子に乗らず、
おごり高ぶらず、
謙虚な気持ちを忘れず、
丁寧に、隅々まで、
自分のペットだったら
どうするか?

という視点で、
診療させていただきます。

初心を忘れることなく、
日々技術を磨いていきたいと思います。

今回は、
「もし、アレルギー性皮膚炎や、
 アトピー性皮膚炎と診断された
 ペットと暮らしている飼い主さんで
 行き詰まっている方がいらっしゃったら

 こんな改善例もあるから、
 お互いに頑張りましょう!」

というお話しでした。

犬のアトピー性皮膚炎、アレルギー性皮膚炎を手作り食、手づくりご飯で改善した方法

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

犬のアトピー性皮膚炎、アレルギー性皮膚炎を手作り食、手づくりご飯で改善した方法

犬のアトピー性皮膚炎、アレルギー性皮膚炎を手作り食、手づくりご飯で改善した方法

犬のアトピー性皮膚炎、アレルギー性皮膚炎を手作り食、手づくりご飯で改善した方法




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2011年9月16日 (金)

デトックス研修1日目

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おはようございます、須崎です。

ただ今、ックス研修に来ております。

体内の化学物質、重金属の蓄積を排除し、菌のバランスを整える
ことを、体感を通して学ぶという目的なのです。

参加者によっては、アンチエイジング、若返り
ということで参加されているようですが、
見た目で勝負していない私にとっては、
どうでも良いことです(笑)。


ところで、このデトックス研修は、
血液検査などもありますから、
須崎はあることを考えました…。


日常の不摂生の成果を確かめるのに加えて、
せっかくですから、
トコトンまで身体を傷めるだけ傷めてチェックしてもらおう!と思い、


検査2日前は睡眠時間1.5時間、
→検査前日は朝から夕方までノンストップで仕事、
→仕事が終わったら慌てて福岡に移動し、
→福岡空港からホテルに移動して
→チェックインしたらすぐに、

博多のはっちゃけた友人たちと、
→まずたらふく肉を食べ、
普段酒を飲まないのに(年間酒量5ml程度です)、
→女性的な男性がいらっしゃるバー その1
→女性的な男性がいらっしゃるバー その2
→最後にどすこいパブ(100kg超の女性だけのバー)
と3軒ハシゴし、

午前4時頃にどすこいパブのお姉さん達と
AKB48のヘビーローテーションを
お店の大型モニターでプロモーションビデオを視ながら
7回も踊り(この店の営業時間は「倒れるまで」)、

→最後の締めに5時ころ激辛担々麺を食べ、
→一睡もせずにそのまま徹夜で

ボディーチェックを受けてみました。



普段もかなり肉体に無理をかけた生活を送っているのですが、
何かあれば、増幅されて出てくるはず♪と思って、
血液検査をはじめとして、
各種検査してもらったところ…


結果は…


物質を測定する検査も、特に異常が無く、
気の流れを測定する検査も、特に異常がない
…。

「特に異常なしの健康体です!
 強いて言うなら、食べ過ぎが原因でしょうか、
 小腸にほんの少し炎症があるのと、
 普段、頭の使い過ぎなんでしょうけど、
 頭に気があがり過ぎているくらい。」
だそうです。


かと思うと、
普段規則正しい生活を送って来ている方が、
いろんな検査で引っかかっている…。


健康の秘訣はやはり、
暴飲暴食、不眠不休で不規則な生活を規則的に行うに限る
のでしょうか?

いろいろ学びになりました。



でも、身体の隅々までデトックスする
●鍼刺激
●発汗刺激
●秘密の点滴
●秘密のカプセル
●秘密の口内ケア
●秘密の腸内ケア
などで、二泊三日を過ごします。

私個人の検査結果は「今のところ」「つまんない」結果でしたが、
そのお陰で沢山のことを学ばせていただいております。



2

様々なデトックス成分を絶賛注入中!

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08:09 午前 心と体, 病気?アレルギー, 病気?ガン, 研究・レポート, 須崎の健康生活!?, 須崎動物病院_診療 | | トラックバック (0)

2010年10月27日 (水)

炎症性腸疾患(Inflammatory Bowel Disease ; IBD)について

当院には
炎症性腸疾患(Inflammatory Bowel Disease ; IBD)
と診断された犬や猫が連れて来られるのですが、

「うちの子はIBDで(←決めつけてる!)、
 原因もわからないし、もう治らないと言われました…。
 でも、そんなことはないと思うので、ここに来ました。」


とよく言われるのですが、確かに 原因を探ってそれを排除すると、症状は消えるんですよね。

うちがおかしいのかもしれませんが、

原因があるから症状があるのであり、
症状が出ているということは、
原因が抜けていませんよ!

という解釈が出来れば良いのだと思いますが…。

原因を取り除いて、笑顔の飼い主さんにお目にかかれると、

「この仕事をやっていて良かったな」

と思います。

「もうこの病気は治りません。」

と、身もフタもないことを言うのではなく、

「今はまだ原因も治療法も解明されていませんが、
 一緒に探しましょう。」

そんな獣医師でありたいと思っております。

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IBDの様な犬猫のアレルギーについて、
適切な情報を知りたい方は、

ぜひ、こちらをご覧下さい。
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【原因療法】愛犬・愛猫の原因不明の謎の病気の原因を探るセミナー2015 アレルギー・自己免疫性疾患編




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Petacademy_logo_50x57 我が子の身体の中に必ずある、症状の根本原因を調べ、取り除く「原因療法」で活躍する「バイオレゾナンス・メソッド」を、須崎が簡単にお話させていただきました。

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バイオレゾナンス法でペットの病気の根本原因を探る【入門編】






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12:34 午後 ペットアカデミー, ペット食育協会(APNA), 病気?アレルギー, 須崎動物病院_診療 | | トラックバック (0)

2010年4月14日 (水)

飼い主さんの花粉症が原因?

最近、

「私(飼い主)の花粉症が始まったのと同時に、
 愛犬(愛猫)の具合が悪くなった…。」

ということで診察・電話相談で受診される方が多いようです。

私は獣医師ですので、
飼い主さんのことまではどうこう申し上げる立場にはありませんが、

「先生、本当は知っているんでしょ?」

などと詰め寄られると、
つい言ってしまいたくなったりもします。

でも、日本は法治国家!

分をわきまえた行動をしないといけないのが、もどかしいです…。

ただ、確かに同期していると思われるケースも多く、
私がイヌ・ネコ用に処方したものを
飼い主さんが勝手に使ってみたら、飼い主さんの状態が良くなった
というケースも少なくないので、
本当に同じ原因で具合悪くなっているのかもしれません。

両方が一緒にスッキリできたらいいですね。

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02:40 午後 病気?アレルギー | | トラックバック (0)

2009年8月16日 (日)

皮膚のかゆみを消す方法

昨日、
●適切な質問には適切な解が返ってくるし、
●不適切な質問には不適切な質問が返ってきたり、
 全く返ってこなかったりする

というお話しをしました。



うちによくある適切な解答が返ってこない質問の例が、
「皮膚のかゆみを消すには何を塗ったらいいですか?」
というご質問です。


物事には、必ず原因があります。

何かを塗ったり、のんだりしてかゆみを止めても、
そのかゆみを生じさせた原因を取り除かなければ、
表面に出てこないだけで、問題は解決していないのです。

サイフにお金が無くなったら、サラ金からお金を借りればイイじゃん♪

というスタンスの方と同じなんです。

大切なので、もう一度申し上げます………お・な・じ・なんです。

このことを理解できて、実践できる方は、かなり優秀な方です。


通常は「だって、かゆかったらストレスが…」
という、「でも」「だって」切り返しをしてしまうものです。

ちょっと優秀だけど、残念な方は、
「頭ではわかっているんですが…」
というタイプの返答をなさいます。


しかし、口コミで、
「上記の様なことを私の目の前で言うと、
 私は笑顔で対応しますが、その陰ではかなり怒っている
 ということを知っている飼い主さん」
から紹介された方々は、どうやら恐ろしいらしく、
上記の様なことは決して口にされません。

どうやら、うちの診療にいらっしゃる前に、
予習してこられるんだとか…。

そんなに怖くないですよ。


ただ、飼い主さんが望む結果につながりにくいことに
固執しようとしていたら、あの手この手で引きはがします。
そのときに、キツイことを言うこともあるということです。


もっと気楽にいらしてください。


と同時に、
不適切な思い込み、信念、心情、主義は、
飼い主さんが望む結果につながりにくいと判断した場合、
軌道修正させていただきます。

それが、エレガントな方法なのか、
飼い主さんが泣き出す様な方法なのかは、そのとき次第ですが…。



話は元に戻りまして、
 原因を取り除く→症状が消える可能性
はあっても、
 症状を取り除く→体調が良くなる
はほとんど無いということです。


ですから、
●目に見える症状に焦点を合わせるのではなく(参考程度にはします)
●なぜ症状が出たのか?どこにどんな原因があるのか?

を追求していただきたいと思っているのです。

その際、
「生き死にに関わらない症状はどうでもいい」とうちでは考えます。


症状は、体内に何かがあるサインですから、
それを消したら、わからなくなりますね。

いつも飼い主さんに伺っているのですが、
「1.ちょっとでも煙が出たらウ〜ッとなる火災報知器と、
 2.ガンガンに燃えてから初めてなる火災報知器、
 1と2、どちらがよろしいでしょうか?」

通常の一般的な診療では、症状が出る原因を探ることが難しいのです。
だから、症状を消すしかないのです。

しかし、うちでは、その原因を探れますから、
症状は便利なサインとして活用できるのです。

ペットのデトックスが出来ていない、
飼育環境のデトックスが出来ていない、
それで「かゆみが治らないのですが…。」
と診療時に私に言ってしまったら…。

ご興味のある方は、ぜひ、お試しください!

ですから、初診の方はご安心ください。
ご存じないのですから責めたりしません。

最新の方は…ペットの体調改善が優先です!


皮膚がかゆいときは、
かゆみを消そうとするだけではなく、
「この子の原因探り、それを取り除いて、症状が出る理由を無くそう!」
ということが、第一優先だと考えているのです。

ぜひ、症状を消すのではなく、原因を探って、それを除去してください。

改善が全く異なりますから。

---------------

適切かつ現実的な最新情報をキチンと学びたい方は、
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07:29 午前 病気?アレルギー | | トラックバック (0)

2009年8月 3日 (月)

皮膚のかゆみの原因

こんなケースでは…?

===
お肉にアレルギーがあるようなので、
魚系のドライフードにかえたんですが、
あまり効果がないようです。

===

方針立ては簡単、
食餌に根本原因があるわけでは無さそうだ!
根本原因は他を探そう!

ということになります。

ここで、食餌が本質的な原因では無さそうだと
判断できないと、
入手しにくい食材でないと健康を維持できない…
みたいな難しい方向に走ってしまいがちです。

そこに本質はないと早く気づいていただけたらなぁ〜。

まぁ、これもご縁!


診療経験より



07:08 午前 病気?アレルギー | | トラックバック (0)

2009年6月 7日 (日)

フレンチブルの犬種特異性アトピー治る!

だから必ず原因があるんです。


もちろん、原因は個々で全く異なり、
何が感染・蓄積していて、
どこに存在していて、
どんな反応をしているか?

これを一頭一頭調べるしかないんです。


「アトピーの原因は?」
という「雑な」質問からは
「今までがそうであった」様に、おそらく「何も生まれない」でしょう。

アプローチを変える必要があるのです。




「この子のこの症状の原因は何ですか?」と…。




万能の解答を求めようとするから、
薬で抑えつける様なことになるのでしょう。




症状を伺って、そこから、
何を飲んだらいいか?
何を塗ったらいいか?
何を食べたらいいか?

この質問をかつてしていたのですが、
ほとんど望む結果をもたらしませんでした。


それを激しく反省して、
今日の「『根本』原因究明→デトックス」
という方程式があります。


今はそうなのですが、
症状を聞いてもほとんど参考にしかならず、
症状が深刻であればあるほど、
症状が出ているところと、『根本原因』の存在しているところが
違ったりするのです。


キツイ口臭の原因が●臓だったり(●は個々で異なる)
心臓病の原因が●臓にあったり
デトックスしたのに皮膚病が治らないこの原因が●臓にあったり…。


●にしたのは、ケチなのではなく、
本当に個々で違うため、ここである一例を紹介すると、
今までもそうであった様に、
「その部分だけ切り取って」伝達され、
不適切な伝わり方をする恐れがあるためです。

クリアカットな情報提供は、一見親切な様で、
うちの様にテスターを持っている人間が調べると、
変な先入観を作るに過ぎない、惑わす情報なことが多いのです。

ミスリードはしたくないので、
あえて伏せ字で。

気になるでしょうが、
まずは、

水分の多い食餌をして、
それでだめなら
デトックスをして、
それでダメなら
個々で原因を探ってください!



ちなみに須崎は、犬種特異性の病気の「犬種特異性」は
真実追究から逃げるための「ウソ情報」だと思っています。


なぜなら、
遺伝子は「環境が整って始めて発現する」のですから!


でも、「遺伝子が…」なんていうと、
何も知らない飼い主さんを
だますことが出来るんでしょうけどね。

遺伝…便利な言葉です。

何も知らない飼い主さんがかわいそうだと思いました。




とにかく、福岡の飼い主さんは、
今、薬をのまずに暮らせる様になったようです。

これからも、雑な診療にならない様、
緻密に診て行きたいと思います。

飼い主さんの笑顔が、最高のご褒美です♪

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愛犬愛猫のごはんや栄養についての質問募集!    

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07:32 午前 病気?アレルギー | | トラックバック (0)

2009年5月31日 (日)

皮膚病が治った!

 うれしいご報告をいただきました。

 5年間、ステロイドや免疫抑制剤で症状を消してきた
子の話ですが、薬の使用を徐々に減らし、
体内にある炎症の根本原因を探り、取り除き、
体内の反応を調整し、
じっくりじっくり取り組んだ結果、
開始してから1年でようやく薬無しで過ごすことが出来る様になったそうです。

かかりつけの先生も
「なぜかは分かりません」
とのコメントだとか。

この飼い主さんの勝因は、
「症状が出ることは仕方ない」と割り切ったことでした。


原因があるから結果(症状)があります。

安易に症状を消したくなるのは分かりますが、
原因を取り除かずして症状だけ消したら、
いつか対症療法だけではどうにもならない日がやってきます。

あとは、飼い主さんの価値観なのですが、
●薬でコントロールできればそれでいいじゃない!
という考え方と、
●できれば薬を使わなくて良い身体作りをしたい!
という考え方に分かれます。

そして、当院にお越しくださるのは「後者」の方々です。


じっくり、一頭一頭診させていただいております。


中には我慢しきれなくなって、
薬でコントロールする方式に戻る方もいらっしゃいます。

それはそれで悪くないと思います。


私は、薬を使わずに何とかなる方法を模索している飼い主さん
のために情報・ツールを提供しているので、
価値観の合う方、タイミングの合う方にお手伝いできれば
それでいいと考えております。


新橋では、師匠と二人で一頭の子を診ています。

その価値が分かる方には、贅沢な診療かもしれませんが、
再発を繰り返す結石症の子や
難治性の皮膚疾患の子の
新たな問題解決法もみつかったことですし、
すごいスピードで展開しているなと思います。

今週も、新たな突破口が開ける診療が出来ることを
非常に心待ちにしております。

新橋診療所はこちら

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愛犬愛猫のごはんや栄養についての質問募集!    

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06:27 午前 病気?アレルギー | | トラックバック (0)

2008年4月17日 (木)

「アレルギー」「腫瘍・ガン」「結石」「肝臓病」

 現在、10時から12時頃まで診療が続いております。

 ここ最近は「アレルギー」「腫瘍・ガン」「結石」「肝臓病」の子が多いのですが、とても興味深い知見が毎日蓄積されております。


 一番うれしかったのは、今まで消化酵素を補給しないと消化・吸収できなかった子が、きちんと自力で消化・吸収出来る様になったケースです!

わざわざ食餌と一緒に消化酵素を補給しなくても、出せない原因を特定し、それを取り除けば、きちんと出る様になるということなのでしょう!

もちろん、消化酵素を摂取してもいいんですけどね♪
「出ないのはしょうがないんだからあきらめろ!」
という主張には、「一切、同意しかねる!」ということです。

やっと原因の探り方がわかってきました!


 肥満細胞種と診断された子が、当院に来院してから2週間後、かかりつけの先生の所での検査で
「肥満細胞種が無くなりました!おかしいですね!?」
と言われたとか…

 うちで調べる限りでは、腫瘍反応は無かったので、蓄積物をデトックスしただけなんですけどね。

あっ、肥満細胞種を治したわけではありませんよ!
デトックスしただけです。


 結石を繰り返す子は、室内にいる細菌にやられているだけで、それを排除し、体力を上げたら、食事を変えずに改善しました!

「●●を食べたら結石になる!」という不適切な文がありますが、きわめて不正確な表現です。

正確には
「(尿結晶が出ているくらいに尿路に感染やその他のトラブルが存在する場合、)●●を食べたら尿結晶・結石が(悪化する)なる(可能性を完全否定することは出来ない)」
であり、カッコの部分が抜けているのです!


「血液検査で肝臓の数値が高い」と言われた子は、肝臓とは別の臓器をケアすることで、1ヶ月で基準値に戻りました!

これも、原因の探り方が大体わかってきました!


ヒトも、イヌも、ネコも、先入観を捨てれば、可能性は無限大!
ということでしょうか?言い過ぎかもしれませんが、
毎日充実した日々を送っております。


ついに今月末には「フェレット」がやってくる予定です!

フェレットには特有のインスリノーマという病気があるそうですが、この言葉を聞いたときにある原因にピンと来ました!そして、事前調査をすると

「やはり!」

でもまだまだ現時点では仮説です。実際どうなるかを調べてみましょう!
とても興味深いです。

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09:24 午前 ペット食育協会(APNA), 映画・テレビ, 病気?アレルギー, 病気?ガン, 病気?結石・膀胱炎, 須崎動物病院_診療 | | トラックバック (0)

2008年2月20日 (水)

ハウスダスト・アレルギー?

先日、愛犬がハウスダスト・アレルギーと診断され、

「部屋を徹底的に掃除してください」

と言われ、仕事も辞めて自宅の掃除をしている方が来院されました。


須 崎「散歩には行かれるんですか?」

と質問すると、

飼い主「はい、散歩が大好きなので、毎日一時間以上行きます。 食事制限もしているので、 散歩ぐらいしか楽しみが残っていないのです…」

須 崎「なるほど…、では、失礼ですがご自宅は、 外よりほこりっぽいのですか?」

飼い主「そんなわけないですよ。」

須 崎「では、外のほこりは大丈夫なのに、ハウスダストはだめだと?」

飼い主「そ……うですねぇ〜」

須 崎「その間は、今、何かに気が付いたということですね?」

飼い主「いわれてみればそうですね。なんででしょう?」

須 崎「そもそも、ハウスダストって、なんでしょう?」

飼い主「家の中のほこりですよね?」

須 崎「そうですね。そのほこりは、どこから来るでしょうか?」

飼い主「外からですか?」

須 崎「もちろん、それもありますが、ほとんどが家族の皮膚からきます。」

飼い主「皮膚からですか?」

須 崎「はい。こういうことです。

    人間の皮膚は死んだ細胞に覆われています。
    至る所に穴があり、
    その穴には無数のバクテリアが生息しています。
    皮膚の死んだ細胞は身体からはがれ落ちます。
    一時間にはがれ落ちる皮膚の粒子は60万以上、
    一年間では重さにして約700グラム
    それはハウスダストのおよそ80%を占めます。

    ですから、あなたの愛犬は、
    あなたか、あなたの家族の皮膚に
    反応している可能性があるわけです。」

飼い主「ということは、私たちが悪いと…」

須 崎「そういうことではありません。
    だから、ハウスダストは
    本質的な根本原因ではないということです!」

飼い主「では、どうしたら…」

須 崎「これから、身体の中を探りましょう。
    そして、根本原因を探りましょう。」


それから30分後…

須 崎「原因物質がわかりました!これをデトックスしましょう!」


それから一ヶ月が経ちました。


まず、皮膚の状態が二週間前から安定してきたそうです。

一ヶ月前に課題だった原因物質の共鳴が
身体からほとんど無くなっていました。

現在は、また新たな課題と戦っております。

飼い主さんも、変化がわかるので、喜ばれておりました。




私が何もわからなかった頃(今でもそうだと思いますが)
皮膚病は遺伝的な影響が強い部分があると勘違いしておりました。

でも、今は、原因を探るツールがあるので、
それは遺伝ではなく、垂直感染(産道で感染)したため、
親子共々感染しているということで、
遺伝といわれるとなんとなく納得してしまうけど、
実はそうではないケースをよく見ております。




この様に、知らないことがわかって、
その知識が有益ならば、
どんどん過去の自分を捨てられる勇気を持ち続けたいものです。




私の友人に、きわめて問題解決能力の高い人がいます。
彼は、良い意味で「自分」がありません。

問題解決に有益なことは、自分の主義主張と違っても、
柔軟に取り入れるのです。

そんな彼を須崎は尊敬しています。




また、とあるセミナーで
問題解決の秘訣は、決意と柔軟性だと教わりました。

つまり、
手段を自由に選べる柔軟性を持ち、
失敗したまま終わらないことを決意している
ということです。


「できないのは何かを知らないからだ!
 だから知ればいい!」

そう考えて生きています。



そんなことは教わっていない!
そんなことは本に書いていない!


そういう出来事にであったときに、
「大変興味深い!」と感じられる感性を維持したいと思っています。

もちろん、現実を分析しながらですが…。

「偏らず、捕らわれず、拘らず」の精神を大切にして 、これからも精進致します!

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愛犬愛猫のごはんや栄養についての質問募集!

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07:45 午前 病気?アレルギー | | トラックバック (0)

2007年7月 5日 (木)

皮膚病にかゆみ止めを塗っても良いか?

今日は、飼い主さんからのご質問にお答えしましょう!

 私の飼っている犬は柴犬ですが、アレルギーがあり、ひどい時は病院に行って飲み薬を出してもらっています。

 でも、あくまで対処療法であり、根治には至っていません。毎日パットの部分を咬んでいる為、もう何年も赤く化膿した状態で、下の前歯も完全にすり減ってなくなってしまいました。

 私も少し前にストレスからくるアレルギーで、しつこい皮膚炎を起こしたのですが、その時の体の芯から湧き上がってくるような猛烈な痒みに、こんな思いを私の犬もしているのなら、何とかしなければと強く感じました。


 私が知りたいのは、痒がっている部分に何か塗ってやった方がいいのか?という事です。あまりにも腫れていて、とてもかわいそうなので。

 でも、自分がアレルギーになった時は、そう言えば塗り薬は全く効きませんでした。やはり体の中の問題なんでしょうか…。


       ミミのままより

=========

 はじめましてミミのままさん。

 結論から申しますと、塗っても良いでしょう。

ただし、この様な場合は、
内側(体質改善)と、外側(皮膚のケア)と、両方からのケア
を考えることが大切だというのが、当院のスタンスです。

 まず、痒がっている部分に何かを塗った方がいいのかという件ですが、痒くてどうしようもないようでしたら、体質改善が進むまでの間、と限定して、カユミ止めを塗った方がいいと思います。

 当院では、食餌による体質改善を行いつつ、身体に負担の少ない(よけいなものが含まれていない)塗りものを処方し、それを塗っていただくことがありますが、それでカユミが落ち着くことは多いです。

 ただ、「塗りもの」だけでは根本的な解決には「全く」「さっぱり」ならないので、体質改善は必ずやった方がいいでしょう。

 また、「なぜパッドの部分を咬むのか?」という問い合わせをよくいただきますが、イヌの汗腺はパッドの部分に集中しているため、「腸・尿から排泄できないなら、パッドから排毒しよう!」ということで、パッド近辺からの排毒が盛んになり、それがカユミを引き起こして、咬むと思われます。

 というのは、腸の状態を良くしたり、尿経由の排泄を促進させると、パッドを舐めたり、咬んだりしなくなることが非常に多いからです。

 私も半断食の後で(半断食をした直後は排毒能力が盛んになっている)寿司屋で寿司を食べたら、アトピー性皮膚炎様の皮膚状態になり、一週間ぐらい痒くて辛かったという経験があります。

 「急にあんなことをするものではないな」と反省しましたが、「痒いというのはこんなに辛いものなのか」という貴重な体験ができました。

 また、アレルギーはどのようなものでも、精神的なストレスなどが絡んでいることが多いものです。ストレスが強くなると、消化器の動きが悪くなり、それが原因で排毒能力が下がるわけですね。その代償として、皮膚からの排泄が強化されると考えられるわけです。

 目に見える症状に対応することはもちろんですが、根本原因にも眼を向けた方が、同じことを繰り返さない身体になれると考えております。

 とにかく、今の状態は、病気というより「排泄不良状態」の可能性もあるので、何かを加えるというよりは、ため込んでいるものを出す!という方針で、対応してみるのも一つの手かと思います。

 以上が解答となりますが、参考になりましたでしょうか?

 どうしても文字だけですと、個別の対応になかなかなりにくいのですが、この情報を元に、新しい切り口が見つかれば幸いです。


 ミミのままさん、思い詰めない程度に取り組んでくださいね。スタッフ一同、心から応援しております。

        須崎動物病院 院長 須崎恭彦


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08:36 午後 病気?アレルギー | | トラックバック (5)

2007年3月 8日 (木)

犬のアレルギー性皮膚炎増加中!

「アレルギー性皮膚炎」が増えているそうです。

今日も当院に飼い主さんが相談にいらっしゃいましたが、
はやい子は1週間ほどで改善の兆しが見えてきます。
(遅い子は一年ぐらいかかることもあります)

アレルギー性皮膚炎と診断されている子の中には、
ただの「排泄不良」の子が混じっていることは
当院の経験上わかっています。


まずは、乾燥した食事をやめて、水分の多い食事にする

それで改善しない場合は、腸のケアをすることで
改善することが少なくありません。

いずれにしても、私は、あきらめない姿勢を維持することと、
「治らないのは、私が適切な方法をまだ知らないだけ」
と言い聞かせて日常の診療に取り組んでいます。


一人でも多くの飼い主さんのお役に立てるよう、
日々精進あるのみです。

===
2007/02/18-10:02 犬のアレルギー性皮膚炎増加    人間同様、犬のアレルギー性皮膚炎が増加していることが、ペット保険のアニコムの調査で分かった。2004年にどうぶつ健保に加入している犬11万3000頭のうち約3割が皮膚病で通院、そのうち原因が判明しているのは8837頭だった。
 この中でみると、細菌感染症(膿皮症、爪周囲炎)が38.4%、アレルギー性皮膚炎(アトピー性、食物性など)が36.4%、外部寄生虫感染症(ダニ、ノミ、シラミなど)16.1%、真菌感染症(マラセチア症など)9.1%だった。


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04:27 午前 病気?アレルギー | | トラックバック (13)

2006年8月 2日 (水)

目ヤニは治らないものだ!?

 先日、皮膚病の犬と猫と暮らしている飼い主さんの相談中に、

「目ヤニが出なくなることが、体質改善が始まったサインです。」

と申し上げたら、

「えっ、うちの子の目ヤニが治るんですか?」

と驚かれました!

わたしも、ビックリしました。

しかし、ビックリしたのは、
飼い主さんのリアクションにではなく、
「目ヤニが出なくなる」
ことをご存じなかったことにビックリしたのです…。

 どうやら、目ヤニはあって当たり前で、
ひどくなったら病気と思っていらっしゃったらしいのです…。

 本の中やメルマガで毎回書いているので、
もう浸透したかなと思っていたのですが…。
まだまだ言い続けなければ!ですね。

 目ヤニは、排泄不良のメッセージです!

 病気ではありません。

「現在の状態が長く続くと、
 将来的に大変なことになる可能性が高いですから、
 今のうちに何らかの対処をして下さい!

 具体的には、摂取水分量を増やして、
 オシッコの量を増やすことで、
 体内の老廃物を排泄して下さい。

 体内にたまっているのが問題なのですから、
 サプリメントとか、さらに身体にためる様なものを入れることは、
 優先順位はかなり低いです!

 今のポイントは『排泄』なのです!」

という意味です。

 もちろん、「逆さまつげ」など、
眼球付近に物理的なトラブルがあるのなら、
話は別で、物理的に対処すべきですが…。

 希望を持っていただければ、幸いです。

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愛犬愛猫のごはんや栄養についての質問募集!

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10:00 午前 病気?アレルギー | | トラックバック (0)

2006年6月 1日 (木)

愛犬のアレルギーが、手作り食開始後3ヶ月で! その2

今日は、前々回の続きですばらしいエントリーです!
ブログもございますので、ぜひチェックしてくださいね!

【エントリー】
長谷川さま
マイキー (パグ 3歳10ヶ月 オス)

> だしをとったあとのかつおぶしももそのまま入れる。
上記素材だけをみると、
「動物性タンパク質が無い!
 このレシピでは、栄養失調になってしまうのでは…?」
という反応になる方がいらっしゃるかもしれません。

それは、単なる先入観です!

なぜか、

  • 毎食バランスの取れた食事を摂らないと、
     あなたは栄養失調で具合悪くなるでしょうか?

  • というと、「犬は人間より小さいから…」
     という切り返しをいただくことがあるのですが、
     あなたと同じ量を食べるのでしょうか?
     そう、その子にあった量を食べるので、
     上記の心配はナンセンスなんです!
  • 一週間や一ヶ月という単位で、
     帳尻を合わせておけば、大丈夫と考えてください

このレシピだけをみれば、
いわゆる『栄養学』的にはバランスがどうのこうのと
心配される方がいらっしゃるかもしれませんが、
本犬が長期にわたって元気だったら、
それで大丈夫と考えてください。

そして、長谷川さんがお作りになっている、
他のレシピを拝見すればわかるとおり、
色々工夫されているので、
ほとんど心配はいりません。

念のため申し上げますが、

  • 全国にベジタリアンで健康な犬は沢山おります。
     ※『ネコ』は一般的に無理だといわれておりますが、
  • 『栄養学』的には『不合格』な食生活でも、
     健康な子は沢山おります。
  • 『栄養学』的に『満点』な食事をして、
     生活習慣病の犬も沢山おります。
    ですから、あまり『栄養学』的に基準を満たしているかどうか?
    ということに神経質にならなくてもいいということが結論です!

もちろん、生物に100%とか、絶対はありませんから、
合う、合わないはあろうかと思います。

でも、ここまでの話をお読みになった上で、
「栄養バランスが心配だから手作り食はやめた方がいい」
という話をどう受け止めるかを考えて頂ければと思います。

> 2.「今日はお好み焼きです」

> <今日の素材>
> 小麦粉、豚肉、キャベツ、ちりめんじゃこ、長芋、だし、
> かつおぶし、あおのり、植物油、
>
> 人間用の材料から卵とたこを抜いて焼いてあげる。
> とてもおいしかったようで、
> マイキーは吸い込むようにして食べてしまった。

手作り食にして、うれしいのは、
愛犬のうれしい反応ですよね♪

「喜んでくれる子がいるから、ハリキっちゃうんです!」

そうおっしゃっていた飼い主さんがいらっしゃいました。

とにかく、今回もすばらしいエントリーでした!

「うちでも作ってみたい!」
と思ったら、
ぜひ、こちらをご覧下さい!

長谷川さん、これからも、
マイキーくんの喜ぶ顔を楽しみにしながら、
無理のない手作り食を続けてくださいね。

ご報告をいただきまして、ありがとうございました。

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02:25 午後 ペットの手作り食, 病気?アレルギー | | トラックバック (7)

2006年5月30日 (火)

愛犬のアレルギーが、手作り食開始後3ヶ月で! その1

今日も、すばらしいエントリーです!
飼い主さんのブログもございますので、ぜひチェックしてくださいね!

【エントリー】
長谷川さま
愛犬 マイキー (パグ 3歳10ヶ月 オス)

【飼い主さんのコメント】
いつも須崎先生のサイトで勉強させていただいています。
我が家の犬たちは、少しずつちょっとした病気にかかり、
時々獣医さんのお世話になっていました。

そこで前よりフードには気を使ってきましたが、
この頃パグがアレルギーだとわかり、手作り食を始めました。
始めて3ヶ月ほどになりますが、
皮膚がだいぶきれいになりました。
他にラブラドールのてんかん様の発作、
尿結晶などもフードによって克服してきました。

記録のために、毎日のレシピをブログに載せています。
中でも、こんなのはどうかなというものを
ふたつ、紹介してみたいと思います。

よろしくお願いします。

【レシピ】

1.「今日は人間用のおかずのとりわけ」

<今日の素材>
ひじき、里芋、人参、レンコン、もやし、シメジ、発芽玄米いりこんにゃく、大根、
大根の葉、おかゆ、ごま油、米ぬか、かつおぶし

<ポイント>
今日は、人間用メニューのとりわけが中心。
ひじきを煮るときにひじき、人参、しめじ、
もやしをごま油で炒めたので、半分を犬用にする。
だしをとったあとのかつおぶしももそのまま入れる。
ぶり大根にしようと思って米ぬかでしたゆでした大根を半分犬用に。
柔らかく煮たので、少し大きく乱切りにする。
それとごはんではなく、今日はお粥。お粥なら消化がいいし、
少ないごはんで満腹感も。
今日は、ばっちり和食でした。

============================

【須崎のコメント】

> そこで前よりフードには気を使ってきましたが、
> この頃パグがアレルギーだとわかり、手作り食を始めました。
> 始めて3ヶ月ほどになりますが、
> 皮膚がだいぶきれいになりました。
それはよかったです。
アレルギーの大半は、
「排泄不良」
ですから、試しにやってみることで、
望ましい結果になることがあります。

> 他にラブラドールのてんかん様の発作、
> 尿結晶などもフードによって克服してきました。
そう、フードは悪いわけではないんです。

開院当初から当院には、「フードは悪いんですよね?」
というメールをいただくのですが、
悪いのではなく、

「その子の今の状態」に「そのフード」が「今」は「合わない」

ということです。

大切なので、もう一度繰り返します!

「その子の今の状態」に「そのフード」が「今」は「合わない」

のです!

誤解無きように、よろしくお願いいたします。
(長谷川さんはその辺はよくおわかりのことと解釈しております。)

> 1.「今日は人間用のおかずのとりわけ」

> <今日の素材>
> ひじき、里芋、人参、レンコン、もやし、シメジ、
> 発芽玄米いりこんにゃく、大根、大根の葉、
> おかゆ、ごま油、米ぬか、かつおぶし
ここで突然ですが問題です…

須崎がこのリストを拝見した後、
「動物性タンパク質が少ないですね…。」
という『事実』を指摘した時、
ブログ読者のあなたは、何を考えたでしょうか?

これについての須崎の解説は後日…

> 今日は、人間用メニューのとりわけが中心。
すばらしいですね!

何がすばらしいか?

この「ペアレシピ」的な考え方が、
長続きの秘訣です。

ポイントはどこで分けるか?

ということです。

> 記録のために、毎日のレシピをブログに載せています。
> 中でも、こんなのはどうかなというものをふたつ、
> 紹介してみたいと思います。
拝見しましたが、すごい記録ですね。

ぜひ、こちらをご覧下さい!

ちなみに、こちらにはマイキーくんの皮膚状態の変化が掲載されております!

やっぱり実践している飼い主さんは、すごいなぁ~

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06:44 午後 ペットの手作り食, 病気?アレルギー | | トラックバック (0)

2005年8月 1日 (月)

アレルゲンを含む食材について

今回は、飼い主さんからのお便りをご紹介します。

初めまして。

私は石川県金沢市に住んでいる、1歳5ヶ月のメスの柴を飼っているものです。

私の犬(ハナ)は最初はなんともなかったのですが、金沢に転勤で去年の4月に来てから、少しずつ痒がりだし、獣医さんの薬を夏頃から飲みはじめました。

やはり、薬がなくなると痒みが出て、正直このままでいいのかな?と思い血液検査もしてもらい ました。

すると、牛、豚、ラム、鮭、大豆、小麦、など、よくもまあこれだけというくらいの結果がでました。

それから、フードを変え、様子を見てというかんじでした。

血液検査では大豆は反応が出ました。でもレシピ、(愛犬のための手作り健康食)を見ると納豆や小豆が入っています。レシピどうり作ればいいのか、それはぬいてもいいのか・・・・?

教えて頂けないでしょうか?

実際に拝見していないので、正確なことはいえませんが、これは、環境が変わったことで、ハナちゃんと「飼い主さん」にストレスが溜まり、排毒が不十分になったため、「皮膚病」の様になっていることも考えられます。

詳細は下記↓をご覧下さい。
「アレルゲンを含む食材はどうしたらいい?」

>獣医さんの薬を夏頃から飲みはじめました。
>やはり、薬がなくなると痒みが出て、正直このままでいいのかな?と思い血液検査もしてもらいました。
>すると、牛、豚、ラム、鮭、大豆、小麦、など、よくもまあこれだけというくらいの結果がでました。

ストレスがある状態ですと、不必要に反応することはよくあることです。有名なところでは、緊張した状態で血液検査をすると、血糖値が高くなることがあります。実際、糖尿病だと診断されたイヌが、自宅で採血すると、なんでもない正常だったりすることがあります。ですから、飼い主さんがあまり「動じない」ことも大事なんです。

「痒み」は単なる排毒不良のサインであることが多いのです。その「排毒不良」の大きな原因は、腸の状態が悪いこと、排尿が不十分なことにあります。「腸」の動きをコントロールしているのは自律神経系であり、「自律神経系」をコントロールしているのは、脳です。

脳は、五感の中枢ですから、飼い主さんの不安を感じたり、なでられる回数が減ったりすることが、イヌにとって大きなストレスとなることもあります。

ですから、経験から言って(ハッキリとは断言できませんが)その痒みは「排毒を促進してあげさえすれば」大したことではないことが多いのです。

飲み薬は、肝臓に負担をかけますので、痒みがひどく、薬が必要な場合でも、塗り薬で対処できるなら、そのほうがいいかもしれません。

>それから、フードを変え、様子を見てというかんじでした。
>血液検査では大豆は反応が出ました。

>でもレシピ(愛犬のための手作り健康食)を見ると納豆や小豆が入っています。
>レシピどうり作ればいいのか、それはぬいてもいいのか・・・・?
>教えて頂けないでしょうか?

「飼い主さん」が気になるなら、与えない方がいいです。で、一つずつ材料を追加していってください。大豆製品も少量から様子を見ながら加えていってください。ストレスが原因であれば、それに気をつけてあげれば、ハナちゃんは何でも食べられる様になれるかもしれません。

今回のポイントをおさらいしてみましょう!

  • ストレスと病気の関係を知る

  • 「排毒」という考え方を整理する

  • ステロイドの飲み薬は即刻やめる

  • どうしても痒みが気になるなら、塗り薬にしてもらう

  • ストレスを軽減するためのマッサージをしてあげる

  • 「飼い主さん」自身に精神的に不安定な部分(疲れ、不安、イライラ)がないか

これらのことを出来るところから手を付けてみることをおすすめします。

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04:27 午後 ペットの手作り食, 病気?アレルギー | | トラックバック (9)